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国語読解の名人 基礎編

国語読解の名人 基礎編

国語の勉強というと「字がいっぱいあって読むだけでいやになる。」とか、「いくらやってもできるようにならない。」という声をよく聞きます。

実際に、国語の長文読解を得意にするには、ただやみくもに問題量をこなすだけでは解決できません。一番効果的な勉強法は、文章の流れを正確につかんだり、文の構造を把握するトレーニングを徹底して行うことです。

そこで本書では、文と文をつなぐ働きをする〈接続語〉や、〈指示語〉が指す内容をしっかり把握できるよう、その基礎トレーニングを充実させています。そのため、本書を学習することにより、文章を読み解くための土台をつくることができます。

そして、本書で文の構造をしっかり把握できるようにさせた後に、「国語読解の名人 T・U」に進むと、効果的に国語の長文読解力をアップさせることができます。

B5判・1色刷り
本文 64P
別冊解答付き

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1.〈接続語〉や〈指示語〉を集中的にトレーニング

本書は、国文法全般を学習するテキストではありません。国語の長文読解問題を得意にするため、その土台を作ることを目的にしています。読解問題を解くためには、まず文の構造を把握することが何よりも大切です。そこで本書では、そのために必要不可欠な次の2つの要素を徹底してトレーニングできるように編集しました。

(1) 文と文をつなぐ働きをする〈接続語〉のマスター
〈接続語〉をしっかり把握すると、文と文の関係をはっきり読み取ることができます。それにより、筆者がもっとも言いたいことや、文章の中で一番大事な部分を容易に探し出すことが可能となります。

(2)〈指示語〉が指す内容の見つけ方のマスター
〈指示語〉は、文を次から次へとつなげていったり、前の内容を組み入れていく働きをします。また、今まで述べてきたことをまとめたり、しめくくったりする働きもあります。したがって、〈指示語〉が指す内容を正確に把握できると、文章のポイントを見つけやすくなります。

2.〈要旨〉のまとめ方を伝授

本書の学習法は自学自習を前提とし、自ら辞書を引いて「ことば」を調べる習慣をつけさせます。そのために、本書の各回の構成は、次のようになっています。

〈接続語〉や〈指示語〉をマスターすると、文章の要点を正確に把握することができます。つまり、長い文章の中で本当に大事な部分を見つけることができます。その結果、〈要旨〉をまとめる問題に強くなります。

本書では、最終的に〈要旨〉のまとめ方がマスターできるよう、徹底したトレーニングを行えるように編集されています。本書を学習し終えると、国語の長文読解力の基礎が身につき、いろんな読解問題がスラスラ解けるようになります。

3.知識を広げるユニークなコーナー

本書では、次のようなコーナーを欄外に設けています。これにより、国語の知識の幅も広がります。

・「技あり」コーナー
ここでは、練習問題を解くためのコツが述べられています。これを身につければ、長文読解に役立ちます。

・「注意しよう」コーナー
ここでは、練習問題を解く上での注意が書かれています。ぜひ、これを参考にして問題に取り組んで下さい。

・「品詞紹介」コーナー
ここを学ぶと、国文法の力がつきます。大切なところにはマーカーを引かせるなどして、しっかり読むように指導して下さい。

・「覚えておこう」コーナー
ここでは、国語を学習する上で覚えておくと役立つ知識が載っています。

・「知ってるかな」コーナー
ここでは、本文に関連した余談などが盛り込まれています。知っておくと得するので、しっかり読ませて下さい。

1.中学1,2年生の夏期講習用・冬期講習用として

普段は、国語の授業がないという場合や、定期テスト対策に追われて国語学習の時間がとりにくいという塾様も多いと思われます。しかし、国語力はすべての科目の土台となりますし、ぜひその向上をはかりたいものです。そのためには、本書を適当な時期に集中して仕上げてしまうのが最適です。

よって、本書を中学1,2年生の夏期講習、または冬期講習用テキストとしてお使いいただくことをお勧めいたします。

そして、本書で学習した後に、「国語読解の名人 T・U」に進まれるとさらに効果的です。下記に、その使用例をいくつかあげます。

 【ご使用例1】
 中1の夏期・冬期講習…「国語読解の名人 基礎編」(本書)
 中2の夏期・冬期講習…「国語読解の名人 T」
 中3の夏期講習    …「国語読解の名人 U」

 【ご使用例2】
 中1の夏期講習            …「国語読解の名人 基礎編」(本書)
 中1の学年末テストが終わった3月…「国語読解の名人 T」
 中2の夏期講習            …「国語読解の名人 U」

2.小6の中学受験用として

本書は、中学受験用としても最適です。小6の夏までに、まず本書で読解力の基礎を徹底してトレーニングして下さい。そして、小6の大切な夏期講習でいろんな読解問題にチャレンジして下さい。読解力の飛躍的なアップが期待できます。

埼玉 Tゼミナール様

このテキストは、以前、都麦出版から出ていた「国語の基礎」の復刻版ですね。私は「国語の基礎」のファンでしてたので、絶版になったとき、本当に残念で仕方ありませんでした。

それがなんと、名人シリーズとして帰ってきたのでとてもうれしいです。このテキストを見て、以前のものよりますます使いやすくなったと思いました。分量がちょうどいいです。以前のときも講習用として使っていましたが、正直言うと、ちょっと量が多くて使いこなせなかったところもありました。それが今回は講習用として、とても使いやすいように改良されています。ですから、カリキュラムがとても組みやすそうだと感じました。

そこで試しに、さっそく授業で使ってみました。自分で読んで自学自習させる方式です。このテキストに限らず、都麦出版のテキストは解説が丁寧なので、子どもたちが自分で読んで学習できます。うちのような個別指導塾では、自学自習が基本なので本当に助かります。

最近の子どもたちは本当に文章を読めないんですよね。日常会話すらおぼつかない子も結構います。ですから、「国語読解の名人 基礎編」は本当に復活してほしかったんです。このテキストで学習したら、文章が読めるようになってくるんです。ただ漠然と読むのではなく、きちんと文脈をとらえて読むようになってくるんです。まぁ、国語という科目の性格上、すぐには効果は出ないとは思います。でも、中学3年生くらいになったときにはっきり成果が出てくるはずです。国語の読解力は一朝一夕で身につくものではありませんし、ただ読解問題をたくさん解けばいいというものでもありません。このテキストのように、文章の流れを正確に把握するコツを身につけるのが一番なんですよね。

世には、受験問題を寄せ集めたものや、文法テキストはたくさんありますが、受験に必要な読解力の土台作りに徹底したテキストはこれしかないと思います。それに、国語と直接関係のない余談なんかが入っているのもおもしろいですよね。国語は忍耐力のいる勉強なので、こういった息抜きの場があるあたりが、さすが都麦ですよね。

発売されたらさっそく採用し、使っていきますよ。きっと他塾にはない「秘密兵器」としてじわじわとその効果を発揮すると思いますよ。国語力というのは、その不足に気づいた時はもう手遅れですから、始めるのは今ですね。


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