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数学の名人(中1〜3)

数学の名人

人間は新しいことを学ぶたびに、今までのことを忘れていくものです。例えば、中1の生徒の学習においても、「文字式」の学習に入ると「正負の数」があいまいになり、「方程式」の学習に入ると「文字式」の方が困乱してしまうというようなことがよくあります。

生徒をこのような状態のままにしておくと、出題範囲の狭い定期テストではそれなりの点数をとらせることができるのですが、広い範囲から出題される実力テストなどでは、惨憺たる結果を招くものです。このようなことを防ぎ、本物の力を身につけさすには、既習分野を定期的に復習することで、記憶を呼び戻し、基本を定着させることが肝要です。

本書はそのために、小学校で学んだことや既習事項を何回も繰り返し登場させ、その復習と定着をはかっています。

中1
中2
中3
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B5判・1色刷り
1回5問、全77回

別冊解答集付き

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1回5問、全77回

別冊解答集付き

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1回5問、全77回

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1.数学の土台ができ、実力テストの得点がアップします。

本書は小学校の内容をたえず復習しつつ、新しく学ぶ単元を少しずつ加えて編集しています。そのため、既習事項の復習がコンスタントに行えるため、基礎力が確実に定着します。また、計算問題だけでなく、文章題やグラフ,図形の問題などバランスよく配列してあります。その結果、広い範囲から出題される実力テストなどにおいて好結果がもたらされます。

2.問題識別能力が身につきます。

一般の計算ドリルでは、単元名がページの上に書いてあります。そのため、生徒がこれから取り組む問題は、どの範囲からの出題かがわかり、自ずと先に解法もわかってしまいます。しかし入試や実力テストは決してこういうことはありえません。それらのテストでは、ある文章題を解くのに、一次方程式で解くのか、それとも連立方程式で解くのかは問題を読んで自分で決めなければなりません。

このような理由から本書は、入試問題や実力テストの出題と同様に出題範囲をアトランダムにして編集しています。その結果、問題を読んでから、最適な解法に至るまでの問題解決プロセスを学ぶことができます。

3.考える楽しさが体得でき、数学が好きになります。

本書では単調な問題をさけ、生徒が「あっそうか!」「なるほど!」「わかった!」と目を輝かせるような問題をたくさん収録しています。また買い物などの日常生活を通じて、よく出会う問題をできるかぎり集めてあります。この結果、生徒は数学の必要性を感じるようになり、学習の動機づけともなります。

1.本書の構成

本書は各回5問、全77回の構成となっています。出題範囲は10回ごとに変えています。また、問題は基本レベルに留め、難問は省いています。このため各回とも10〜15分の時間でこなすことができます。

2.通年用教材として利用する

本書は毎回少しずつ既習単元を復習させることにより、基本を定着させることを目的としています。そのため毎回の授業の初めや終了時の10〜15分を使って1回ずつ進めていくことが効果的です。

(1)一斉授業用での使用
授業開始時にさせるのが効果的です。生徒の集中力をつけることができ、本日の授業にスムーズに入っていける「頭」をつくります。また、生徒の興味をそそる問題も多いため、教室内に活気が満ちます。

(2)一斉授業後の個別対応用での使用
学力差の大きいクラスや前学年の基礎が不確かな生徒のいるクラスでは、授業後に行うのが 効果的です。できた順に講師の席に持ってこさせ、個別にマル付けやアドバイスをしてあげると、弱点が埋め られ学力がついていきます。

(3)個別指導用での使用
授業の最初の10分間で使うようにすれば、生徒の集中力アップに役立ちます。講師はその間の時間を宿題点検などに当てることができます。

3.補習用教材として利用する

中1の途中で入塾してくる生徒の場合、数学の土台がどこまでできているのか疑問です。そのような生徒に対しこのテキストを補習の時間などに使用すると効果的です。その生徒がどこからつまづいたかやその弱点が浮きぼりになり、指導の対策が立てられます。また、一般の生徒の進度に追いつくための補助教材としても利用できます。

4.春期講習用教材として

新2年生に対して春期講習テキストとして使用することもできます。単元別にぺーじ構成されたテキストでは本物の学力が身に付いているのかチェックすることが難しい場合があります。しかし、本書ならば巧みにシャッフルされた問題配列により、弱点がすぐさま浮き彫りになります。講習が8日間として1日10ページずつ進めていけば終わらせることができます。

兵庫県 Sゼミナール様

去年出た「計算の達人」は冬期講習から生徒にさせましたが、すごい効果がありました。今回のこの教材も、とても期待しつつ中1生と中2生にやらせてみました。まずおもしろかったのが生活に密着した問題が多いことです。

例えば第8回の(4)のように「スーパーに行ったら、ふだんは360円する商品が図のようなシールが貼られた表示があり、4割引で売っていた。」なんていうケースは、現実によくあることなので、生徒も「そうそう、こういうシールってよく貼ってあるよね。じゃあこれをもってレジに行くといくらになるのかな?」なんて言いあいながら楽しそうに解いていました。

また、小学校で学ぶ「速さ」,「割合」,「図形の面積」,「最小公倍数」など、中学数学の土台となる単元もさりげなく入っているのがとても気に入りました。「わっ、この子この部分にこんな大穴があいていたのね。何とかしてあげなきゃ!」なんて気付かされることも多く、とても助かりました。これを使えば、生徒に算数や数学の楽しさがわかってもらえそうですね。

東京 K塾様

このテキストは、「計算の達人」の中1編と感じましたが、版が大きくなっている点、問題を基本レベルに留めているところが中1用として向いているなと感じました。

また、第38回の(1)で1/3−1+x/4+2の計算をさせ、(2)では1/3−1=x/4+2を解かせるというのを見てびっくりしました。これは、式の計算と方程式の違いを気付かせるのにピッタリですね。こんな工夫している教材はちょっとないと思います。このシリーズのいいところは緻密に計算された問題配列にありますね。このように巧みにシャッフルされた教材だから力がつくのです。

はっきり言って一般の単元別問題集は、それぞれのテクニックをマスターさせるにはいいのですが、「どんな時期でも解ける」というところまではもっていけません。このことは、スポーツを考えてみればよくわかります。単元別問題集をゴルフに例えてみれば、練習場でのレッスンみたいなものですね。今週はドライバー,来週はアイアンのレッスンみたいな…。毎週、このようなレッスンを一通りやってコースに出てもスコアはガタガタですよね。コースでは、ドライバーばかり続けて使うなんてことはありえませんから…。

そのように考えると、このテキストはそれぞれのレッスンに終了後に仕上げとして行われるラウンドレッスンに例えられますね。今までのテクニックをフルに使ってコースを攻めていくような…。そして、もしこれを通じ自分の弱点をわかったら、その時こそ単元別の練習をすれば効果的ですね。そういった意味では、生徒がミスした問題に対し、私がいかに適切な類題を与えられるかがキーになるというですね。

京都 Tスクール様

またまたつむぎさん、面白い教材を作ったものだね。どの教材も似たり寄ったりで、計算や数学を単なる「作業」のように扱っているのが多い中、「これは一味違うな」って感じだね。各回に何問ずつか、キラリと光る良問が埋めこまれていて、これを生徒とワイワイいいながら解くのはとっても楽しみだ。

例えば、第9回(5)の面積を求める問題なんかがそうだ。これは平行四辺形と三角形の面積を合わせれば解けるが、全体の形が台形とわかった生徒は台形の公式を使って一発で解いて、まわりをビックリさせた。

また、理科の浮力、ドルと円のレート換算,宝さがしの問題など興味深い問題がたくさんあり、そのつど生徒との会話が盛り上がった。ともかく、楽しい雰囲気の中で数学の問題を考えさせるっていうのが、とてもいいね。