-----施設案内-----

拝観時間:
8:30〜16:30(4月〜10月)
8:30〜16:00(11月〜3月)

拝観料:大人500円/小人300円

三室戸寺



三室戸寺は西国観音霊場十番の札所です。約1200年前(宝亀元年)、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥、岩淵より出現された千手観音菩薩を御本尊として創建されました。宝物殿には平安の昔を偲ぶ五体の重要文化財の仏像が安置されており、毎月17日にその姿を見ることができるようです。

-----見所-----

・1万株のあじさい
5千坪の大庭園に四季折々の花が見られるため「花の寺」とも呼ばれている三室戸寺ですが、今の季節にはあじさいが見頃を迎えています。その数、なんと1万株にも及びます。種類も50種と多く、西洋アジサイや額あじさい、幻の紫陽花・七段花も見ることができます。これからの季節には色とりどりの250鉢のハスも見頃になってきます。

・宝勝牛
三室戸寺の本堂前には「宝勝牛」と呼ばれる、石で造られた大きな牛の像があります。宝勝牛の口の中には玉があり、これを撫でながら願い事をすると、勝運や金運がつくと言われています。取材当日は混雑していたため、宝勝牛を撫でようとする人が途絶えませんでした。


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