新着情報・更新情報

お役立ち情報【2010/02/24】

2010年02月24日

(1)漢字が苦手な若者が目立っている。企業や大学は手書き研修など
相次ぎ対策を取り始めたようだ。
 
(2)08年度に高校生がいる家庭での学習費の平均は、私立高98万851円、
公立高51万6186円だった。
 
(3)今春の国公立大入試の確定志願者数は48万9275人だったと発表された。
募集人員に対する倍率は4.9倍。4年連続で5倍を切った。
 
(4)学費を奨学金やローンに頼る大学生が急増している。教育ローンを
扱う日本政策金融公庫には、前年同期の約1.6倍の問い合わせがあった
ようだ。
 
(5)東京都教育庁は10年度の都立高校一般入試の最終応募状況をまとめた。
全日制はの最終平均倍率は1.53倍となった。

お役立ち情報【2010/02/15】

2010年02月15日

(1)子ども手当の使い道として、最も多い回答は「貯蓄」で半数を
占めた。次いで子どもの塾や通信教育費、通園料や授業料の補てん
など。
  
(2)厚生労働省は経済的な事情で学費が払えない学生を対象に、授業料
を無利子で貸し付ける方針を固めた。
 
(3)小学校受験対策サービスを強化する塾が増えている。
・伸芽会…関西で校舎の新規開設を拡大。
・ポピンズコーポレーション…受験対策教室の数を倍増。
など。
 
(4)栄光は小学生会員がネット活用して、自宅で塾の授業を復習できる
無料サービスを開始。サービスメニューを増やして学習効果の高さを
訴える狙い。
 
(5)山梨県のサンキョーは個別指導塾を始める。講師は社員のみとする
方針を転換。個別指導には大学生を起用し、1人の講師に生徒は3人
以下の体制を整え、個別指導大手に対抗する。
 
(6)英進館は校舎数を2年後までに50程度に増やす。景気低迷で優秀な
講師を確保しやすくなり、大幅な増設に踏み切るようだ。

お役立ち情報【2010/02/08】

2010年02月08日

(1)就職も進学もせずに今春大学を卒業する学生は約10万人に上るようだ。
留年制度の新設など大学側も救済策を打ち出そうとしている。
 
(2)全国の公立小中学校で08年度の教材購入の総額は、前年度より83億円
増の568億円と、増加に転じたことが判明。
 
(3)プライスウォーターハウスクーパースは、フューチャー・ラボと共同
で、学習塾の事業承継コンサルを始める。事業継続が困難になっている
学習塾のM&A仲介などを手掛ける。
 
(4)ナガセの09年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比53%増の
2億5200万円だった。
 
(5)河合塾マナビスは浜学園と組み、京阪神地区で高校生向けの個別指導
教室の展開に乗り出す。
 
(6)SHIMONグループは、岐阜シティ・タワー43の1階に、岐阜本部
校を開校する予定。
 
(7)ロボット開発のヴイストンは浜学園と組み、中学・高校向けの教育支援
事業を始めた。授業の教材にロボットを使用する。

お役立ち情報【2010/02/02】

2010年02月02日

(1)09年度の国公私立大入試で、発覚した大学側のミスは283件。03年度
の1.8倍で、合否に影響したケースも23件あった。
 
(2)高校生向けの求人が入社試験や面接の実施後に取り消されるケース
が相次いでいる。教員らは「生徒への影響が大きい」と批判。
  
(3)小学館の子供向けの雑誌が相次いで休刊。子供や親のニーズが様変
わりしたことが背景にあるようだ。
 
(4)08年度の公立中学校に通う生徒1人あたりの学習塾費が過去最高の
18万7691円に上ったことが判明。
 
(5)4年制私立大学を経営する学校法人の44.3%が、08年度決算で赤字
だったことが判明。
 
(6)成学社がフェリックスから自由が丘校など都内の3校を譲り受ける
ことが判明。譲渡額は8千万円。
 
(7)城南進学研究社は、高校3年生が志望する大学に合格できなかった
場合、翌年度の授業料を無料にする『合格保証サービス』を今春
始める。
 
(8)全教研は対象学区を従来の半分程度に狭めた小型校を展開する。
学校の授業の進み具合に合わせやすく、投資コストも半分以下で済む
のが狙い。