つむぎのお役立ち情報

お役立ち情報【2011/7/26】

2011年07月26日

(1)少子化の中、大学生だけ増加傾向にあるようだ。高卒者の職場が減った
ことと、就職難で留年を選ぶ大学生が多いことが背景にある。
 
(2)文科省は全国の大学の教育内容や入学定員、在籍者数などの情報をデータ
ベース化する方針を決定。
 
(3)リクルートは高3生に「志願したい大学」を聞いた意識調査をまとめた。
関東では女子の順位で明治大学が立教大を抜き首位に。男子は3年連続で
明大が首位だった。
 
(4)東京大学は英語による授業で学位を取得できるコースを開設する。東大の
学部レベルでは初の英語コースで、外国人留学生らを獲得するのが狙い。
 
(5)浜学園は光回線を使ったテレビ向けのビデオ・オン・デマンドサービス
を活用し、授業映像の配信実験に取り組む。利用状況を見極め本格導入も
検討する方針。
 
(6)ベネッセに関するニュース
・トヨタ自動車と組み、全国の店舗で夏休み期間中、小学生向けに実験
キットなどを配布する。『夏休みミニ自由研究塾』と銘打つ。
・ネットを活用した学習システムの構築を急ぐ。紙媒体の教材は残しつつ、
生中継の授業など将来を見据えた手法で学習塾などに対抗していく方針。

お役立ち情報【2011/7/20】

2011年07月20日

(1)高校を中退した若者を対象にした調査によると、30.8%が現在は別の
高校や大学などに「在学中」と答えた。最多の「働いている」の56.2%に
次ぐ水準で、やり直しを目指す若者が多いことが判明。
 
(2)企業が子どもを対象に体験教室などを開く動きが拡大中。パナソニック
やブリヂストンといった大手企業が相次ぎ、自然教育や食育など多彩な
催しを予定している。
 
(3)不登校の子たちが相談室や保健室で過ごす、別室登校支援を各地の教育
委員会が本格化させている。専用教室を設けて学習支援員を配置したり、
対応法をまとめた冊子を配布したりと工夫はさまざま。
 
(4)英会話教室や運動教室で、個別指導など少人数学習の需要が拡大中。
教育費は縮小傾向だが、学びのきっかけが得られる分野ならば、惜しまず
支出する傾向にあるようだ。
 
(5)公文教育研究会とコナミスポーツ&ライフが高齢者向けサービスで提携
する。公文が持つ脳機能回復療法とコナミスポーツの運動療法をそれぞれ
生かし、認知症を予防するプログラムを共同で開発。
 

お役立ち情報【2011/7/12】

2011年07月12日

(1)くもん出版より英語の表を作る知育玩具『フェルトでABC』が発売。
遊びながら自然と英語が身につく。
 
(2)公文教育研究会は英語検定事業に参入する。米ETSと提携し、世界
共通の中学・高校生を対象とした英語テストの販売権を取得。
 
(3)凸版印刷と関西学院大学は、教育機関向けにiPadを使ったeラー
ニング教材を共同開発した。
 
(4)放課後に子どもを預かる『放課後教室』が拡大中。ピアノ、料理、英語、
空手と多彩なラインナップに加え、理科実験の一環としてロボット作りを
行う学校もある。
 
(5)授業参観の形態が変化している。一定期間にいつでも授業を見られる
『自由参観』導入が増加中だ。
 
(6)全国学力テストについて、2013年度は全員参加方式の復活も含めて調査
対象を広げる方針が明らかになった。
 
(7)ベネッセは今夏限定で中学生向けにネット講座の動画を配信する。内容は
公立トップ校受験に必要な解答テクニックを教える特別授業など。

お役立ち情報【2011/7/4】

2011年07月04日

(1)小5生と中2生の保護者を対象に行った調査によると、教員とのコミュ
ニケーションが「取れていない」と答えた保護者は全体の33.9%に上り、
3人に1人が意思疎通に不満を抱いていることが判明。
 
(2)工作や調理など体を動かしながら英語を学ぶ子ども向けの講座が拡大中。
小学校での必修化で英語熱は高い。
 
(3)東京都が12年度から全都立高校で日本史を必修にし、独自の歴史科目
『江戸から東京へ』をスタートさせる。
 
(4)日東電工は紙の上に書いた文字を読み取り画面に転送する技術を開発。
学校やオフィスでの利用を見込み、文房具メーカーなどと協力して製品化
を目指す。
 
(5)横浜市立南高校と南高付属中学校は、カナダのポイント・グレイ・セカン
ダリー・スクールと姉妹校提携した。海外研修を予定するなど、国際的視野
をもった生徒を育てる。
 
(6)学研ホールディングスは11年9月期の連結純利益が前期比67%減の1億円
になりそうだと発表。
 
(7)ベネッセ傘下の有料老人ホーム大手、ベネッセスタイルケアが新入社員
の定着率向上で成果を上げている。