-----施設案内-----

・御祭神は崇徳天皇と淳仁天皇

・精大明神(球技の神)、柊大明神(厄除 ・延命長寿の神)、今宮大神(無病息災 の神)、白峯天神(学業成就の神)、糸 元大明神(織物繁栄の神)を境内に祀る


・社務所 AM9:00〜PM5:00 自由参拝



  白峯神宮は、蹴鞠の宗家であった公家・飛鳥井家の屋敷の跡地に建てられました。そのため、現在は球技をはじめ、スポーツ全般の守護神が祀られているとされ、多くのスポーツ関係者が参拝に訪れています。また社殿前には、サッカーやバレーボールの選手らが奉納したボールが多く見られます。


-----見所-----

春季例大祭

  蹴鞠保存会により、奉納が年二回行われます。平安時代の装いで、お祓い、奉納をした後に蹴鞠をする姿は、何とも雅なものです。この例大際の他にも、白峯神宮では月二回ほど蹴鞠の練習会が行われており、現代まで伝統ある球技を受け継いでいます。


蹴鞠の碑

  境内に入ると、蹴鞠の碑が目に入ります。この碑には、「撫で鞠」が埋め込まれており、その石鞠を撫でて、一回しすると球運を授かるといわれています。

*クリックすると拡大画像が見れます*