-----施設案内-----

・律宗・唐招提寺に属している

・平安初期に清原夏野が山荘を建てたの  が創始とされている

・拝観時間 AM 9:00〜PM 4:00 
  (拝観料 400円)



  法金剛院は極楽浄土を模した「池泉廻遊式浄土庭園」があることで名高い寺です。庭園には桜、あじさい、菖蒲、蓮、紅葉など四季折々の美しさがあります。その景観の美しさは、西行はじめ多くの歌人が歌を残すほどです。また、本尊の阿弥陀如来は藤原時代の代表作で重要文化財とされています。



-----見所-----

季節の美観

  法金剛院の庭園では、一年を通して四季折々の花々が楽しめます。また、蓮が浮かぶ大きな池や、きれいにむした苔なども美観です。広々とした庭園は、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。


青女の滝

  庭園の北端に、僧・林賢と静意の作品である「青女の滝」があります。平安時代の庭園(青女の滝を含む)で、作者が明確であり遺構がそのまま残っているものは珍しく、国の特別名勝に指定されています。

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