-----施設案内-----

・法然が弟子の住蓮、安楽とともに六時 礼賛を勤めた旧跡

・拝観時間 AM 6:00〜PM 4:00
  (入山料無料)
 ※但し伽藍内特別公開期間中は有料



 法然院の始まりは、法然が弟子の住蓮、安楽とともに六時礼讃を勤めた草庵に由来するといいます。もともと浄土宗内の一本山でしたが、1953年に浄土宗より独立し、単立宗教法人となっています。境内には数奇屋造りの山門が厳かにそびえ立ち、参拝道は美しい木々に囲まれています。このように一年を通して、観光にはうってつけの景観を兼ね備えています。


-----見所-----

山門

 苔むした数奇屋造りの山門は、向こう側の景観を美しく切り取って見せてくれます。境内に足を踏み入れる前と、境内から立ち去る際には、ぜひ山門の前で一度立ち止まってみることをおすすめします。



白砂壇

 山門をくぐって境内に入ると、まず両側にある白い盛砂が目に入ります。この白砂壇は水を意味し、その間を通り抜けることで心身を清めるといういわれがあるそうです。

*クリックすると拡大画像が見れます*