京都には意外にもかなりの数の教会があります。中でも京都ハリストス正教会は、松室重光が手がけた、数少ない現存作品の一つです。その貴重さから、昭和61年に京都市指定有形文化財に指定されました。
また、街を歩けば、京の都をクリスマスカラーに彩る、さまざまなイルミネーションを目にすることができます。

-----見所-----

・ロシアビザンチン様式教会堂（京都ハリストス正教会）

装飾がほとんど施されておらず、簡素な造りともいわれています。しかしシンプルな外観は美しく、見る者の心を奪います。その佇まいは、荘厳且つ神聖な雰囲気を醸し出しています。


・京のイルミネーション

教会、キリスト系の学校、駅周辺、街中…各スポットで光り輝くイルミネーションは、この時期だけの特別な催しです。クリスマスに興味がない人でも、ついつい目を奪われてしまう景観でしょう。