-----施設案内-----

・もとの名は『内野八幡宮』

・応神天皇、比賣大神、神功皇后を祀っている

・境内拝観自由 





 首途八幡宮の首途とは、出発を意味し、旅立ちや旅行の安全の信仰を集めています。そもそもの始まりは、源義経が奥州平泉に赴く時に、ここで道中の安全を祈願したことだといわれています。あまり目立たない場所に佇む神社ですが、境内は意外にも奥深く、様々な表情を見せてくれます。

-----見所-----

・石碑

 境内に入り、最初に目に留まるのは、『源義経奥州首途ノ地』と刻まれた石碑です。源義経が奥州へ首途をしてから、ちょうど830年を記念し、2004年に建立されたものです。

・鳩

 首途八幡宮では境内の随所に、シンボルとして鳩が見られます。鳩は古くから、八幡神の使いとして、また瑞鳥(※めでたい鳥)としても崇拝されています。旅行安全祈願として、鳩のお守りも販売されているようです。

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