-----施設案内-----

・参拝時間:AM9:00〜PM4:30
・自由拝観(無料)





赤山禅院は平安時代の仁和4年(888年)に創建された、天台宗総本山延暦寺の塔頭の一つです。本尊は赤山大明神。当院は平安京の東北に位置しており、表鬼門にあたることから、赤山大明神は鎮守として祀られました。それ以来、方除けの寺として、現在も広く信仰を集めています。

-----見所-----
・もみじ祭りと珠数供養
赤山禅院は『紅葉寺』とも呼ばれており、毎年11月頃になると、もみじ祭りが開催されます。祭りの期間中は、お茶所や屋台などが並び、静かな境内が賑わいます。
また、同時に珠数供養という歳事も行われ、使われなくなった珠数を炎で焚きあげます。その珠数は、京都だけでなく全国から集められ、一斉に供養されるそうです。
※「じゅず」は「数珠」と書くのが一般的かと思いますが、赤山禅院は「珠数」と明記しているため、そちらの意向に合わせています。

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