JR岐阜駅では、この季節になると『ぎふイルミネーションフェア』が開催されます。今年で８回目となるフェアは、岐阜駅を鮮やかに彩り、訪れる人々の足を立ち止まらせます。
　松本市美術館は美術鑑賞だけでなく、ギャラリーやアトリエの貸し出しも行い、芸術活動を盛り立てています。最先端のアートから、身近な感性まで展示する当館は、市民に親しまれる芸術拠点といえるでしょう。

-----見所-----
・信長像（岐阜）
イルミネーション広場には、金色の織田信長像があります。信長がかつて美濃を征服した後、金華山の山頂にある岐阜城を居城としたことから、シンボルとして造られたようです。
信長像にもスポットライトが当たっているのですが、暗闇にぼんやりと浮かぶ信長の姿は、少々不気味かもしれません…。

・草間彌生（くさまやよい）のオブジェ
松本市が生んだ、日本を代表する芸術家といえば草間彌生です。彼女の独創性溢れる作品達は、世界に羽ばたく最先端のアートといえます。松本市美術館では、草間彌生の作品を常設展として展示しており、また施設周辺にも数々のオブジェを展開させています。