-----施設案内-----

明治28年、平安遷都千百年記念祭・第4回内国勧業博覧会の会場施設として平安宮大極殿院を模して創設されました。
桓武天皇と孝明天皇が祀られています。

拝観料は無料。
ただし、神苑は有料となります(大人600円、小人300円)。




東神苑の栖鳳池(セイホウイケ)に座する泰平閣は、見応えがありました。
ただ、桜の季節で混雑しており、泰平閣を通る際に、左右に人がぎっしりと並んで座っていたので、次は人が少ない季節を選んで行ってみたいと思いました。
京都に住んでいながら、あまり名所と言われるところに足を運ぶことがなかったので、また夏や秋、冬にも平安神宮を訪れてみたいと思います。

-----見所-----
・春の美しさを満喫できる神苑
平安神宮神苑は、東西南北の4つの庭からなっています。
春だけでなく、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色なども楽しめるそうです。

・世界遺産にも登録されている豪華絢爛な建物
応天門をくぐると、色鮮やかな建物が目に飛び込んできます。中央には大極殿がどっしりと構え、左右には白虎楼と蒼龍楼が対となって配置されています。蒼龍楼の前では桜の季節に合わせ、桜(はな)みくじが売られていました。願い事を書いて結び木にくくりつけると良いそうで、桜みくじの木は満開になっていました。
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