-----施設案内-----

比叡山頂にある四季折々の花が楽しめる施設。
車で行く場合は、比叡山ドライブウェイから奥比叡ドライブウェイとさらに進みます。
叡山電車と叡山ロープウェイを乗り継いで行くこともできます。

営業時間/10:00〜17:30
       (入園は17:00まで)
※7/14〜8/31の土日祝と8/8〜8/16は、10:00〜21:00(入園は20:00まで)。

定休日/4/15〜12/2は無休。
      冬は閉園されます。

料金/中学生以上1000円、小学生以下500円。

http://www.garden-museum-hiei.co.jp/






可愛らしい雰囲気の、日常とちょっと離れてリラックスできるような、素敵な場所でした。
園内にいらっしゃったスタッフさん達も笑顔で「こんにちは」と挨拶してくださり、ほのぼのとした時間を過ごすことができ、とても癒されました。
ダリアが美しく咲いていて、他にもあまり見たことがない面白い花がたくさんありました。
一番記憶に残ったのは「キングジョージ4世」。残念ながら今は咲いていませんでしたが、「花色:赤紫色、後に紫色」と説明されていました。花の色が変わるのかしら?と気になったので、またキングジョージ4世の咲く季節に来てみたいと思います。

-----見所-----
・木々や花々に溶け込む名画
青々と生い茂った木々と季節の花に囲まれて、モネやルノアール、ゴッホといった印象派の画家達の名画があちこちに飾られています。
個人的にはモネの「睡蓮」が一番お気に入りでした。ローズガーデンに飾られていたカイユボットの「プティ・ジュヌヴィエの庭の薔薇」も、まるで本当に薔薇が咲いているかのようにリアルに描かれていて、とても見応えがありました。

・ルノワールのレシピをもとにして作られた「かぶのスープ」
せっかくなので、園内にあるカフェ「Care de Paris」で「ルノワールのかぶのスープ」をいただいてきました。
かぶのほのかな甘みが美味しく、素材の味が生きた、とても上品な味のスープでした。
他のメニューもとても美味しそうで、ランチだけでなく、ティータイムも楽しめそうでした。


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