社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

蒙古の襲来

2022年07月19日

そのあたりの史実を科学的に分析した本があります。『日本史サイエンス』播田(はりた)安弘著〈ブルーバックス〉です。その本によると,蒙古軍は対馬海峡と玄界灘の難所を船で乗り越えるに際して,船酔いによる体力の消耗が大いにあっただろうとのことです。次に,上陸の困難さがあります。船は上陸に際し,錨を下ろし,小さな船に乗り移ります。それを繰り返し,全員が上陸します。それを完了するまで1日以上の時間がかかり,蒙古軍はそれだけでも相当不利だったと考えられます。さらにその後,浜辺に陣地を作らねばなりません。これを考えると,蒙古軍全員は上陸できていなかったかもしれません。このとき日本軍は通説のような1対1の戦いではなく,騎馬隊の体制をつくり,左手には弓,右手には矢を構えて,流鏑馬のような形で蒙古軍陣地に突撃していったようです。この際,日本の弓や大鎧,日本刀は,蒙古軍が持っているものより性能が良く,大活躍したようです。このようにして日本軍は,蒙古軍を圧倒したのです。