社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

憲法の話

2022年05月24日

では,その憲法を作る力があるのは誰なのでしょうか。それは「国民こそが憲法を作る力がある」ということで,それが「国民主権」です。本来,憲法を作るのも国民であり,それを変えるかどうかも国民が決めることなのです。

以上のような説明は,弁護士である楾大樹(はんどう・たいき)氏の講演のダイジェスト文で知ることができました。私にとっては「ライオンと檻」のたとえがとても新鮮でわかりやすく感じました。憲法については,他人事ではなく,自分たちのこととして考えねばいけない問題のようです。

憲法の話

2022年05月23日

それを防ぐためには,契約書を作ることで,その契約書が憲法です。つまり,国家権力が乱用されないよう憲法という「檻」で国民を守っているわけです。「権力は憲法のワクの中で適切に使って下さい。檻から出ないで下さい」と明記されているのが,憲法99条の「憲法を尊重し,擁護する義務を負ふ」となります。

憲法の話

2022年05月20日

そこで百獣の王ライオンを「国家権力」とします。これは頼りになる存在であり,強い力をもっていますが,一方で暴れだしたら誰も止められないという怖い一面ももっています。よって,暴れださないように檻の中にいてもらうことが大切です。このとき,憲法は「檻」にたとえられます。権力というものは,みんなのために使われる分においては,みんなを幸せにすることができます。しかし,いったん権力をもった人がそれを自分のためとか,自分のお友達のために乱用することもありがちです。

憲法の話

2022年05月19日

「憲法」と聞くと,何やら難しい話と思われがちです。最近私は,この憲法についてわかりやすい説明に触れることができたので,ここでご紹介します。憲法を「檻とライオン」にたとえます。ライオンは百獣の王,王様,リーダーです。怖い存在ですからみんな言うことを聞くしかない。そういうとても強い力をもったリーダー的存在が「ライオン」です。そして,みんなに言うことを聞かせる力を「権力」といいます。

初耳の情報に出会ったら「ソ・ウ・カ・ナ」と言ってみる

2022年05月18日

そうすれば,インターネットは自分の思い込みを固める道具から,自分の思い込みを壊す道具に変えることができます。私はこれらのテクニックを日本講演新聞の講演ダイジェスト文から知ることができました。その講話者は白鴎大学特任教授の下村健一氏です。氏はTBSの報道アナウンサーとして活躍した後フリーになり,取材キャスターを続ける一方,市民メディアアドバイザーとしても活動されています。なお,氏のエッセイ『想像力のスイッチを入れよう』は,光村図書出版の5年の国語の教科書にも収められています。

初耳の情報に出会ったら「ソ・ウ・カ・ナ」と言ってみる

2022年05月17日

最後の「ナ」は「中だけ見るな」です。これは「隠れているものはないかな?」と見る姿勢です。世間で何かが話題になったとします。それをインターネットで調べるとき,上位三つを選ぶのは危険なようです。上から三つを選んでも,それは同じような意見ばかりかもしれません。それよりもちょっと毛色の変わったものを選び,それぞれの中味を検討するのがいいようです。

初耳の情報に出会ったら「ソ・ウ・カ・ナ」と言ってみる

2022年05月16日

次の「カ」は,「隠れているものはないか」です。別の言い方をすれば,「立場,重心,角度などをカエル」ことです。例えば,「いじめの相談が去年より増えた」という情報があったとします。これは良い話でしょうか,それとも悪い話でしょうか。「相談が増えたということは,泣き寝入りが減ったということだから,良い話である」と捉えることもできます。一方「いじめが増えているから相談が増えたわけだから,悪い話である」ともいえます。

このように,重心や角度を変えてみると,「まだわからないよね」と捉えることができ,即断することを防げます。

初耳の情報に出会ったら「ソ・ウ・カ・ナ」と言ってみる

2022年05月13日

次の「ウ」は「鵜吞みにするな」です。大概の情報は,発信者の持っている意見や印象が,事実の部分と一緒になって届きます。例えば,「疑惑の渦中にあるA氏は,硬い表情で記者を避けるように,自宅からコソコソと出ていきました」という報道に接したとします。するとそれを聞いた人は「やはりA氏は怪しい」と捉えがちです。しかし,この報道が伝えていることは,「A氏は家から出ていった」ということだけです。このようなことはよくあることで,その報道をそのまま鵜吞みにすることは危険だとわかります。

初耳の情報に出会ったら「ソ・ウ・カ・ナ」と言ってみる

2022年05月12日

「インターネットには気を付けよう」とか,「情報が正しいか,真偽を見極めよう」とか,よく言われます。しかし,それが初耳の情報なら,真偽のほどは判断できません。そこで大切なことが,そのような場合には「ソ・ウ・カ・ナ」と言ってみるのが良いようです。まず「ソ」について。これは初めて聞く情報に出会ったら,「まだわからないよね?」と捉え,結論を即断(ソ)しないことのようです。世の中では即断しないと,「優柔不断だ」と言われることもありますが,「決めつけない自分は柔軟だ」と捉えるといいようです。このような態度は電話による「オレオレ詐欺」のような場合にも役立つことでしょう。

常識とされるものを疑う心の大切さ

2022年05月11日

私はこのダイジェスト文を読んでいて,似たような話を思い出しました。それはよく,経営者のスピーチなどで引き合いに出される次のような名言です。
「生き残る種とは,最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは変化に最も良く適応したものである」
この名言は,とても的を射た素晴らしいものだと思います。そしてこれを述べた人は,進化論で有名なダーウィンであると言われています。しかし,それは間違っているとも言われています。真偽はさておき,「何事も鵜吞みにするのは控えた方がいい」と言えるのかもしれません。