社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

アンパンマンのエキス(1)

2011年01月31日

テレビの献血に関する番組でこのようなタイトルの映像を見ました。

現在献血をする人は、10代、20代が減少し30〜50代が増加している
ようです。しかし血液量は不足がちで、病気や手術する人は何日か
待たされたりし、生死にかかわる時もあるそうです。ある県で血液
が不足するときは、血液センターが近隣の県に呼びかけ、その中間
地点まで車で行き受け渡しすることも多いそうです。さらに緊急を
要する時は、ヘリコプターを使って輸送するそうです。人の命は尊
く、あらゆる手段を使って、ベストな対応をとるということで、そ
れに従事する人の大変さを知りました。

展示会風景

2011年01月28日

展示会に参加しているといろいろなことに気付きます。そのひとつ
は「好奇心」です。

展示会に参加している先生には、大きく二通りに分かれるようです。

一つは、いつも採用している教材のブースにだけ寄ってあとは立ち
寄らない先生、もう一つは、どのブースも隅々まで見ていく先生です。

どちらがいいというわけではありませんが、人の傾向がわかってと
ても興味深く感じます。

私は典型的に後者です。展示会で時間ができると他者のブースを回
り、教材研究をします。特に気を配るのは、「この作者は何を意図
して、この教材を作ったのか」です。それを考えるようにすると、
いろいろなことが見えてきて、とても勉強になります。

チリも積もれば山となる(2)

2011年01月27日

このようなときに大切なことは細切れ時間の活用です。私はちょっと
でも空いた時間があると、ささいなことでも1つ1つ片付けるよう
にしています。

例えばメールの返事。展示会でお客さんが途切れた時間帯にアイ
フォーンでメールチェックをし、短い返事を書きます。これをこま
めにすることでずい分、ホテルでの仕事を減らすことができます。

また移動中の電車の中ではミニノートPCを使って報告書を書いて
しまいます。これもこま切れ時間の有効活用です。

チリも積もれば山となる(1)

2011年01月26日

私は最近、毎日出張が続いています。
このような時に大切なことは、細切れ時間の有効活用です。
出張中にたまることはたくさんあります。
使った経費の小口精算記帳や、日々の日報の記入、刻々と入るメールの
返事などです。
これをまとめて、ホテルで行おうとすると、寝る時間が削られてしまい
ます。
正に、チリが積もって山となり、身動きとれなくなる状況です。

感度を上げる(2)

2011年01月25日

例えば、あるときから保護者のサインが自署でなく、ハンコに変わっ
たなどの変化です。

このような変化の奥には、何らかの事情で親が塾の指導に関心がな
くなってしまい、子供が勝手にハンコを押すようになったなどの背
景があるかも知れません。

このような小さな変化も見逃さず、気づいたらすぐに親に電話をか
けるなどの対応が大切だと思います。

感度を上げる(1)

2011年01月24日

塾経営でも会社経営でも家庭内でもとても大切なことが、「変化を
感じる心」ではないでしょうか。

例えば塾においては、学習記録ノートにおける変化などがあげられ
ます。

ある個別指導塾では、塾生と講師との間で、保育園でよく使ってい
るようなノートをやりとりしています。これは、講師がまずこのノー
トに本日の授業内容を書き、それを生徒に持たせ、生徒はそれを親
に見せ、親はそれに署名するというものです。

良いアイデアだと思いますが、このような方法もマンネリに陥ると
退塾につながります。

集客の時期

2011年01月21日

そろそろ来年度の募集に向けてのチラシなどが入ることと思います。

中1生の子供を持つ私の知人の家には、もう1月早々にZ会のDM
が送られてきたそうです。教育に関して意識の高い保護者は、どの
塾に行かせようかとそろそろ考え始めています。

今年は特に小学校の教科書が変わり、内容が難しくなります。この
ような変化を受けて、東京都教育委員会は土曜日の授業を実質的に
認めました。

私自身の考えとしても、「中学生から塾に入っても手遅れである」
という傾向が強まると思います。新指導要領が始まる今の時期こそ
小学生の入塾の必要性をPRしたいものです。

東京都の水ビジネス(3)

2011年01月20日

それに比べて日本の漏水率はたった3%とダントツです。さらに加
えて、日本の水道料徴収率は99.9%だそうです。

さらに驚くことがあります。東京の水道局は配水のすべてをコンピュー
タ制御しているのです。例えば、ワールドサッカーの試合のハーフ
タイムの時などには、多くの人がトイレの水を一気に使います。す
ると配水管に多大な水圧がかかり破裂する虞もあります。日本の水
道技術はこのようなことにも対応しているのです。このように、日
本の水道技術は世界最高レベルだそうです。

そのため、これを世界に売り込むことは、日本にとって大きなチャ
ンスです。

とかく何事にも自信を失いかけている日本ですが、このようなこと
を知れば、もっともっと誇りを持ってもいいのではないかと感じます。

東京都の水ビジネス(2)

2011年01月19日

それとともに特にすごいのが、地下に埋められたパイプ網です。

東京の給水人口は約1300万人です。東京の地下には直径何メートル
もある太い鉄管から家庭の蛇口につながる細い鉄管まで、まるで人
体の中にある毛細血管のようにすみずみまで張りめぐらされています。

ここでさらにすごいのは、漏水率です。それだけのパイプ網ならど
こかで少しずつ水が漏れても当然です。事実漏水率はロンドンなど
の先進国でも10〜20%程度、発展途上国に至っては40〜60%だそう
です。さらに漏水だけでなく盗水もあるそうです。

東京都の水ビジネス(1)

2011年01月18日

皆さんは日本の水道技術が世界最高峰にあるということをご存知で
しょうか。

海外では台湾やマレーシアなどの都会でも水道水は飲めません。そ
れどころか歯を磨くことさえできない水道水もあります。そのため
高級ホテルでも洗面所にエビアンなどが置いてあり、それで歯を磨
くようになっているそうです。

WHOによると、水道水が飲める国は世界193カ国中わずか11カ国
だそうです。

日本の浄水場ではダムから入ってきた水を5段階に分けてろ過し、
最後はオゾンを使って浄化するという最新技術を使っています。

ミトコンドリアの秘密(3)

2011年01月17日

私もマラソンを始めて1年になりますが、どんなスポーツをしても
疲れにくくなったことを感じています。またますますお酒も強くなっ
てしまいました。

多分、細胞内のミトコンドリアが増えてエネルギーを生み出す力が
大きくなったのでしょう。

ミトコンドリアを増やすその他の方法としては、「姿勢を正すこと」
「寒さの中に体をさらすこと」「空腹を感じること」などがあるそ
うです。つまり人間をいかに原始的な状態に置くかにあるようです。

私はこれを知って、朝食前に空腹感を感じつつ、寒風の中を走るマ
ラソンや、寒さを楽しみながらするスキーの効用を再確認しました。

ミトコンドリアの秘密(2)

2011年01月14日

ではミトコンドリアを増やす方法はあるのでしょうか。

嬉しいことに、それがあるそうです。その1つがマグロトレーニン
グだそうです。

皆さんはマグロとヒラメの肉の違いはおわかりですか。

マグロには肺がないため一日中休みなく動いています。その結果、
赤い筋肉が発達しています。ヒラメはその逆です。いつもはじっと
していてエサをとるときだけパッと動きます。そのため白い筋肉が
発達しています。

ミトコンドリアは白筋より赤筋の中に多く含まれ、赤筋を増やすほ
どミトコンドリアも増えるそうです。そのためにはジョギングのよ
うな有酸素運動が一番いいとのことです。

ミトコンドリアの秘密(1)

2011年01月13日

最近私は「体が若くなる技術」太田成男著を読んで、若さの秘訣が
ミトコンドリアにあることを知りました。

皆さんはミトコンドリアについてご存知でしょうか。

この物質は、1つ1つの小さな細胞の中にあり、エネルギーを生み
出すもととなっています。細胞内にミトコンドリアをたくさん持っ
ている人はエネルギッシュです。特に、フルマラソンを2時間台で
走れる人などは体内にたくさんのミトコンドリアを持っているそう
です。

逆に古くなったミトコンドリアを取り除き、新しいミトコンドリア
が作れなくなると、パーキンソン病にかかったりするそうです。特
にこのミトコンドリアは40才を過ぎるころから放っておくとだんだ
ん減っていってしまうそうです。

マラソン完走の秘訣(3)

2011年01月12日

最後に一番大切なことがあります。

それは「必ず週一回はサーキットトレーニングをする」ということ
です。

これは、ただコツコツと走るだけでなく、1kmほどを全力で走り、
次にゆっくり走り、さらに次は全力で走ることを繰り返す練習です。

これをすると強い脚や心肺がきたえられるのです。

これは正に勉強や仕事でも同じです。「この程度のことなら、いつ
でもできる」ということを繰り返ししていても能力の向上は期待で
きません。いつもより期限が厳しかったり負荷がかかったものに取
り組むと、勉強や仕事のレベルを上げることができます。

去年はフルマラソンを2回走り、2回目は5時間切りを果たしまし
た。今年はそれを10分ずつでも縮めていきたいものです。

目標がある人生は楽しいものです。

マラソン完走の秘訣(2)

2011年01月11日

ひとつは、最低週2回以上のコンスタントな練習が大切だというこ
とです。例えゆっくりでも、また4km程度でも間を置かずに鍛える
ことが大切なようです。これを怠ると、せっかく鍛えた脚がなまっ
てしまうのだそうです。

また、週に1回はゆっくりでもいいので、90分以上のロングランを
するということです。これも長時間のランに耐える脚作りにとって
大切なことのようです。

これは勉強や職人の技にも通じることですね。「コツコツ続ける」
ことはすべてにおいての基本かも知れません。