社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

萩の花(3)

2010年09月30日

不思議に思って、昔から近くにポツンとある喫茶店に入り、コーヒー
を飲みがてらそこの女性経営者に聞いてみることにしました。

そこで、やっと訳がわかりました。

春に萩の木の若い芽が出る頃に鹿が来て、その芽をみんな食べてし
まうので数年前にほぼ全滅してしまったとのことです。

今、世間では猿や猪が街におりてきて大変であるという話題でにぎ
わっています。動物もエサがなくて困っているのでしょうか。

さて帰りぎわに美しく咲くコスモスを見ました。

どうぞこちらをクリックし、しばしその美しさをご堪能下さい。

萩の花(2)

2010年09月29日

梨木神社の萩の花を見ていたら、20年も前に、京都北山の奥の山道
で群生し、見事に咲いていた萩の花を思い出し、車を駆って行って
みることにしました。

鞍馬の奥へ奥へと進むこと1時間余ようやくお目当ての佐々里峠と
いうところにたどりつきました。

しかし、そのあるはずの群生がないのです。この写真のように、と
ころどころひっそりと咲いているだけです。

写真はこちら

当時の面かげはもうありません。かといってブルドーザーで山を削っ
たなどの跡もありません。

萩の花(1)

2010年09月28日

会社の近く、御所の隣に梨木神社があります。その境内には萩の木
がが植わっていて、毎年9月下旬には「萩まつり」というのが行わ
れます。これは萩にまつわる俳句をよみ、それを短冊にして、その
萩の木につけるというものです。

とても風流なこころみでかれんな萩の花を観賞しながら、その短冊
を1つ1つ見て歩きました。

そのときの写真はこちら

「論語」に注目(3)

2010年09月27日

イギリスにおいて、ヒットラーの侵攻を食い止めて連合国に勝利を
導いたのがウィンストン・チャーチル首相です。彼はヒットラーに
ヨーロッパが席巻されていた時、次のように演説したそうです。

「イギリスはすべての戦いに敗れるであろう。最後の戦いを除いて
は」と…。

このように彼は、負けが続き国家の存続が危うい時でさえ、堂々と
ユーモアたっぷりの態度をとり続け、イギリス人に勇気と戦う気力
を与えたそうです。

人間どうしても困難に出会った時には、まわりにあたりちらしたり、
みけんにしわをよせるような厳しい顔をしたりします。

日頃から「我に七難八苦を与えたまえ」ぐらいの覚悟を持ち、苦難
を天の試練と思い、にっこりとしながら対処できるような人間にな
りたいものです。

「論語」に注目(2)

2010年09月24日

ここで言う「小人」を脳医学的に説明すると、次のようになるのだ
そうです。

・ストレスを感じてあわてたりパニックになるのは「動物脳」が反
応している

・「動物脳」をコントロールし、礼儀正しく、穏やかで、ゆったり
威厳を持つようトレーニングすると、「人間脳」が発達してくる。

・この「人間脳」がよく鍛えられていないと、すぐにあわてたりす
ることになり、そのような傾向の強い人が「小人」に分類される。

自分自身をふりかえっても、小さなことでクヨクヨしたり、落ちこ
んだり、あわてたりすることがよくあります。そういった意味でも
まだまだ動物脳中心な人間だなと感じました。

今世の中を見渡すと、若い親が小さな子供を虐待したりする事件が
よくあります。そのような事件を起こしてしまう人は小さいころに
「人間脳」のトレーニングが充分受けられなかったのかも知れません。

「論語」に注目(1)

2010年09月22日

最近、脳外科医の篠浦伸禎氏が書いた「脳は『論語』が好きだった」
(致知出版社)という本を読みました。初めは、「脳のお医者さん
がなぜ論語なの?」と、とても不思議に思いましたが、読み進めて
いくと「なるほど論語は『脳のいい使い方』が書かれている本なん
だ!」と納得がいきました。

また、2500年も前に書かれた本の内容が、現代の最新医学にもぴっ
たりあてはまることにビックリしました。

論語は人間が幸せになる脳の使い方が書いてある本なのです。

例えば論語の中に「君子固より窮す。小人窮すれば斯(ここ)に
濫(みだ)る」という言葉があります。これは(正義の人でも困難
な目に陥ることはあるよ。ただ小物のようにジタバタはしないよ)
という意味です。

絶対に成功しない条件

2010年09月21日

ある人がある経営者に、「人生において成功するために、一番大切
なものは何ですか」と聞いたそうです。その時、その経営者は「そ
れはわからないが、絶対に成功しない条件ならわかる。それは次の
4つだ」と言ったそうです。

その4つとは次の通りです。

1.言われたことしかしない
2.仕事にすぐ手抜きをしようとする
3.すぐあきらめる
4.すぐふてくされる

私自身も思い当たることですが、人間は基本的に「楽な方に逃げた
がる」という性質があります。

そんな弱い自分と闘って自分に打ち勝っていくには、自分自身に対
する誇りや、人に喜ばれる仕事をしようとする使命感、自分をより
高めていこうとする向上心などを持ち続けることではないでしょうか。

脳は「論語」が好きだった

2010年09月17日

上記は都立駒込病院脳神経外科部長の篠浦伸禎(しのうらのぶさだ)
氏が書かれた本のタイトルです。

氏は仕事がら、脳の研究に携わっています。そこでは外科的な問題
では解決できないいろいろなことが起きるそうです。つまり、薬で
は治らないのに、心の持ち方を変えたら症状がウソのように消えて
しまったなどです。

結論から言うと、脳にとっていいことは、論語などに書かれている
ような、よりよい生き方つまり「人間学」を学ぶことだそうです。

今の世の中は、自分さえ楽しければ、自分の子供はどうでもいいと
いうような、私的な欲望を第一に考える人が増えているようです。
それを防ぐには、その原始的な「動物脳」を教育や自己修養によっ
て強められる「人間脳」を使って、「動物脳」をコントロールして
いくことだそうです。

そのためには論語などを学び、人間としてよりよい生き方を求め
ていくことが大切だそうです。

中国資本が日本を蝕(むしば)む(3)

2010年09月16日

例えば、中国資本が日本の水源地となる山林を買いしめたとします。
その水源林を自由に使ったり、その水源をいろいろな利権の道具に
されたらどうでしょうか。そのようなことが起きれば、日本は武力
で制圧される前に、内部から外国資本によって牛耳られることにな
るでしょう。

また先日、大阪市内の70代の姉妹の親族を名乗る中国人48人が入国
し、市に生活保護を申請し、そのうち32人に支給されたという話が
ありました。

日本人でもなかなか許可されないこの制度が、なぜ易々と外国人に
許可されるのでしょうか。不可解極まりない話です。

このようなことを考えると、もっともっと日本人はこの国の将来の
ことを考え、行動していくことが大切なように思います。

中国資本が日本を蝕(むしば)む(2)

2010年09月15日

この点で問題となることが仙台で現実に起きたそうです。

中国投資グループが市内に1万6千平方メートルの土地を買い「中
空中華街構想」というものを打ち立てたそうです。

その土地に竜宮城のような建物を建て、700〜800人の中国人を日本
に移住させる計画だったそうです。これは当時の仙台市長の判断で
中止になったそうですが、もしこのようなことが日本全国で起きる
とどのようなことになるのでしょうか。

日本という国土の中に中国の小さな国が虫食い状態のように、広がっ
ていくということになります。

すると、色々なトラブルや日本にとって困ったことが発生しないで
しょうか。

中国資本が日本を蝕(むしば)む(1)

2010年09月14日

最近、月刊誌「致知」を読みました。
その中で、渡部昇一氏の「中国資本が日本を蝕む。リーダーたちは
現実を深刻に受け止めよ。」という文に大きな衝撃を受けました。

皆さんは北海道のスキーのメッカであるニセコにオーストラリア企
業が進出して、夏冬反対のオーストラリアから多くのスキーヤーが
来ていることをご存知のことでしょう。

私はこのような現象について、「海外からたくさんのお客さんがき
てくれるので良いことだ」と単純にとらえていました。しかし、こ
のようなことの裏には、大きな問題点も含まれているようです。

そして今ニセコは、中国や香港の資本がオーストラリア企業の物件
を買い漁っているそうです。

日本以外の他の国では、外国人が自国の土地を買うことを法律で厳
しく禁じているそうです。しかし日本はその規制が弱く、外国人で
も容易に日本の土地を買えるそうです。

アイフォーン4(5)

2010年09月13日

このマップ機能を使うと、出張がとても楽です。

自動車、電車、歩きのどの手段をとっても的確に案内してくれます。
方向がわからなければ、方位磁針も出ます。出張の多い私はいつも
カバンに方位磁針や地図を入れていましたが、もうこのアイフォー
ン41つですべて充分という感じです。

このような新しい機器を使いこなすのは少し努力がいります。しか
し、追いかける価値はあると思います。

私がまだ塾生の前に立っていたとしたら、このような機器をたくみ
に生徒の前で操り、生徒の尊敬を勝ち取りたいものだと思いました。

アイフォーン4(4)

2010年09月10日

画面や文字の美しさも目を見張るものがあります。

写真やビデオ撮影にしてもほとんどデジカメと変わらず、しかもそ
の写真をすぐにメールに送れたり、ユーチューブに投稿できたりします。
またアイフォーン4はGPSと連動しているので、その写真が撮影
された場所まであとで特定することがでいるのです。

「マップ」もすごく便利です。
グーグルマップと連動していて、現在地ボタンを押すと航空写真の
画面上に紫色のピンが舞い降りてきて、自分が今いる位置をグサッ
と刺すのです。
この感覚もとても新鮮です。

アイフォーン4(3)

2010年09月09日

次に驚いたのが、操作性です。
今までの携帯電話のパネルとは発想が全然違うのです。

画面はタッチパネルですが感熱なのか、爪で押しても反応しません。
指の腹で触れて離すと反応する感じで、タッチパネルの感触とも違
います。

さらっとなでると、画面がさらさらっと動くのも不思議な感覚です。

これを発明した人のデザイナーとしての感性のすばらしさを感じました。

このアイフォーン4は使わざるを得ないから使うというものでなく、
「使っていて楽しい」「ついつい使いたくなる」という新しい感覚
の機器だと感じました。

アイフォーン4(2)

2010年09月08日

有料のサポートセンターといっても、使い始めの2か月は無料なの
で気楽に利用できます。
まずこのサービスにびっくりしました。

サポートセンターのPCと自分のPCをつないでしまい、サポート
センターの人が私のPCの画面を見て、マーカーなどで私のPCの
画面に書き込みながら指示するのです。

悪い言葉で言えば、まるで私のPCがハッカーによって自由自在に
あやつられている感じです。しかし、このサービスによって、少し
難しい電話番号の移し替えもクリアーできました。

これができないと、前の携帯電話にかかってきた電話は受けられな
いことになります。全く冷や汗ものでした。

アイフォーン4(1)

2010年09月07日

好奇心旺盛を自負する私は、3週間ほど待ってアイフォーン4を手
に入れました。

実際に手に入れてみると、いろいろな発見があります。

これは携帯電話の域を超え、ミニパソコンとも違う、全く新しい分
野の機器だと感じました。

まず、携帯電話からアイフォーン4への電話番号移し変えに手間ど
りました。自分の携帯電話に登録されている電話番号をサーバーに
取り込み、それをパソコン経由でアイフォーン4で取り込むのです。

四苦八苦しましたができません。そこで有料のサポートセンターの
力を借りました。

気付いたらすぐやる(2)

2010年09月06日

このようなことは、仕事の場面でもよくあります。

「○○さんに電話しよう」と思ったとして、それをすぐに行動に移
すか、または、その用件をポストイットなどに書き、目立ったとこ
ろに貼るなどが大切だと思います。

それを怠ると、その用件を忘れてしまい、あとになって「しまった。
○○さんに電話しなくては…」という事態になります。

また、締切りまで時間に余裕がある仕事などについては、「まだ時
間はたっぷりある。そのうちやろう。」などと思いがちです。

しかし、そうこうしているうちに何か突然の仕事が入って、それに
時間がとられ「しまった。もっと先にやっておくべきだった」とな
ることもあります。

「今日することは明日に延ばすな」という格言もあり、「すぐやる」
ことは心がけたいものです。

さて、この写真は大阪でみかけたミストシャワーです。大阪市はな
かなかイキなことをすると感心しました。

写真こちら↓
https://www.tsumugi.ne.jp/photo/torii/100906/photo.html

気付いたらすぐやる(1)

2010年09月03日

私が若い頃から心がけてきたことに、「気付いたらすぐやる」とい
うことがあります。人間はややもすると、面倒くさいこと、やるこ
とに抵抗があることに対し、躊躇しがちです。例えば、小さなこと
ですが、道路にゴミが落ちていたなどの場合、躊躇せず、すぐ拾い
ゴミ箱に捨てるなどです。

私もついつい、「今は忙しいから、あとでやろう」とか「だれかが
かたづけてくれるだろう」などと躊躇し、その行動をためらいます。

私はそんなとき何のためらいもなくすぐ行動に移せるよう心がけて
います。

能力アップのひけつ(5)

2010年09月02日

マラソンにおいても、同じことが言えるようです。

今の私のように、それをのんべんだらりと走るのではなく、10km
をいくつかに分けて、普段のペースで走るところと、今現在の自
分の目一杯のスピードで走るところを分けると力がつくそうです。

つまり自分の目一杯のスピードで走るときに、少しずつ自分の能
力が上がっていくということです。

この本を読んで私は、勉強、仕事、スポーツにしても能力を向上
させる方法というのは共通なんだなと感じ、大きな発見をした気
持ちになりました。

能力アップのひけつ(4)

2010年09月01日

勉強にしてもそうです。例えば、10分間で10題の計算問題を解く力
がある生徒に「これらを8分間でやりとげなさい」と言ったらどう
でしょうか。A君は「そんなの無理だ」と言い、B君は「わかった。
挑戦します」と言ったとします。

もちろん、今後伸びる可能性の高いのはB君の方でしょう。