社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

人は鏡

2022年12月27日

かつての私は(今でも時々出てしまいますが)「自分は正しい。自分がおかしいと感じることは,すべて相手が間違っているからだ」と信じて疑いませんでした。一方,「人は鏡」という言葉からすれば,「相手が不機嫌な顔をしているのは,自分が不機嫌な顔をしているからだ」ということになります。つまり,「自分が明るく朗らかな顔をして相手に挨拶すれば,相手も自然に顔がほころび,明るく挨拶を交わすことになる」というわけです。

人は鏡

2022年12月26日

例えば,朝起きて,家族と顔を合わせたとします。その時の相手が不機嫌そうな顔をしていたら,皆さんはどう感じるでしょうか。それまでの私は「なんて不機嫌な顔をしているのか,もっと明るく朗らかな態度をとればいいのに」と感じていました。「人は鏡」という言葉は,いかにそのような感じ方が間違いであるのかを教えてくれます。

人は鏡

2022年12月23日

私は自分の心を磨くために倫理法人会という会に入り,毎週1回開かれる早朝の会合に出席して勉強を続けています。その勉強内容のうちの一つに「人は鏡」というテーマがあります。私は初めてこの言葉に出会い,その意味するところを知った時に大きな衝撃を受けました。その言葉には,次のような内容が含まれています。

コミュニケーションのテクニック

2022年12月22日

また,これらの日をスマホのダイアリーなどに記録しておき,その日になったら「誕生日おめでとう。今日は早く帰っていいからな」などと部下を労ってあげることもできます。このようなことを推し進めれば,部下との信頼関係も高まり,部内の雰囲気も良くなっていくことでしょう。また,このような配慮は,家庭内においても応用することができるでしょう。前述の本は,そのような観点から読み,参考になりそうなことを日々実行していけば,周りの人々との関係も,さらに良くなっていくかもしれません。

コミュニケーションのテクニック

2022年12月21日

例えば,会議の際に上司は部下に「〇月〇日は俺の息子の誕生日だから,この日は先に帰るよ」と言います。続いて部下に「君も娘さんの誕生日には,早く帰っていいからな」と言います。するとその流れの中で「で,娘さんの誕生日はいつ?」と聞け,部下の娘さんの誕生日という情報を得ることができます。さらにそのとき,「君の誕生日のときも早く帰っていいからな」と言えば,部下の誕生日まで自然に聞き出せるというわけです。このようにすれば,自然な形で,情報が集まるわけです。

コミュニケーションのテクニック

2022年12月20日

氏の著書には『元公安捜査官が教える「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術』があり,それを読むと,プロの手口と手法がわかるようです。そして,それらを良い意味でうまく活用すると,私たちの日頃のコミュニケーションにも活かせるとのことです。

例えば,ある上司が部下から情報を引き出し,「部下の心を掴み,部内のヤル気を高め,雰囲気を良くしたい」と考えたとします。このようなときの氏の諜報活動の応用としては,次のような手法が考えられるようです。

コミュニケーションのテクニック

2022年12月19日

私たちにはあまりなじみがないかもしれませんが,警視庁には公安部という部署があり,諜報活動(いわゆるスパイ活動)などを行っています。現在,日本カウンターインテリジェンス協会 代表の稲村悠一氏は,かつて警視庁においてカウンターインテリジェンス(スパイ対策)の最前線で諜報活動捜査などを行ってきました。最近の氏は,諜報活動やサイバー攻撃への警鐘を鳴らす活動を推進されています。

ストレスと運動の関係

2022年12月16日

そして,定期的に運動を続けていると,運動以外のことが原因のストレスを抱えているときでも,コルチゾールの分泌量はわずかしか上がらなくなるようです。このようなことから,運動はストレスや不安から身を守る働きをする,大切な活動のようです。

では,どんな運動がストレス軽減のために効果的なのでしょうか。また,運動は脳を強化することができるのでしょうか。世の中には年をとるほど頭脳明晰になる人もいれば,その反対になってしまう人もいます。その分かれ道になるのも,「運動」のようです。このようなことに興味をおもちの方は,スウェーデンの精神科医,アンデシュ・ハンセン氏によって書かれた『運動脳』〈サンマーク出版〉をお読みになると,良いかもしれません。

ストレスと運動の関係

2022年12月15日

では,ストレス物質である「コルチゾール」をコントロールするには,どうしたらいいのでしょうか。「それは運動です。」と言いたいところですが,運動も肉体に負荷をかける活動ですから,それも一種のストレスです。運動をすれば,心拍数や血圧が上昇するため,コルチゾールは増加します。しかし,運動が終われば,コルチゾールの分泌量は減り,運動前のレベルまで下がっていきます。

ストレスと運動の関係

2022年12月14日

ただし,イライラがしょっちゅう起きていると,過度のコルチゾールにより,海馬の細胞が死んでしまいます。すると,ストレス反応に歯止めがきかなくなり,暴走を始めます。このような状態が「よく切れる人」を生み出すようです。実際に重いストレスや不安を抱えている人の脳を調べてみると,海馬が平均よりわずかに小さいようです。

ストレスと運動の関係

2022年12月13日

このとき,このストレスが扁桃体をさらに刺激し,制御不能の状態になってしまうと,パニック発作を起こしてしまい,生き延びるのは難しくなってしまうでしょう。このストレス反応を緩和して,興奮やパニック発作を防ぐブレーキペダルの一つが「海馬」です。扁桃体と海馬は常にバランスを保ちながら,お互いに綱引きをしています。要するに,扁桃体がアクセルで海馬がブレーキという関係です。

ストレスと運動の関係

2022年12月12日

今私はストレスや脳について強い関心をもっています。もしあなたがサバンナで猛獣に出くわしたとします。すると,視床下部という部分からホルモンが出て,それが下垂体を刺激し,また別のホルモンにより副腎を刺激します。それを受けて副腎はコルチゾールというストレスホルモンを放出します。これによって,心臓の動悸が速くなります。そして,あなたはここで「闘争か逃走か」の判断に迫られることになります。

警察官から女優さんへ

2022年12月08日

田中さんはたくさんの死を見てきて,そしてそれと同じくらい残された遺族の悲しむ顔も見てきました。そのとき,皆さんが口にされるのは,「ああしておけばよかった」「こうなると分かっていたら…」という言葉だそうです。そのときになって初めて,いかにその人が大切な存在だったかに気付くそうです。だからこそ「大切な人を大切にして下さい。その人と日常を送れていることは,本当に幸せなことなのだと,改めて認識して欲しい」と,いつも講演などを通じ,力説しているとのことです。「大切な人と喧嘩したままになっていないか」「家族との会話が適当になっていないか」などと振り返ることも大切なようです。

警察官から女優さんへ

2022年12月07日

田中さんは,鑑識課に異動してからほぼ毎日ご遺体を見てきました。それこそ自分と同い年の方や小さい子ども,年配の方など…。そうした方々を見ているうちに「自分もいつどうなるかわからない。時間は有限なんだ」と気付き,警察官を辞め,小さい頃からあこがれていた女優という職業を目指す決断をしました。
そして今では「交番(KOBAN)博士」として,自らの体験にまつわるエピソードを交えた講演活動や,芸能活動を行っています。私は日本講演新聞で,田中さんのいろいろな体験談を知りました。

警察官から女優さんへ

2022年12月06日

それらの経験を通じ,次のようなことを学びました。「究極の選択を迫られたとき,『逃げたい自分』と『覚悟を決める自分』という2つの思いが湧く。でもそこで覚悟を決めることができれば,強い自分として生きることができる」
警察官という仕事は,いろいろな事件の場面に立ち向かい,恐怖心に打ち克ちながら,勇気を奮い立たせているという仕事のようです。そして,それが「メンタルの強さ」のようです。

警察官から女優さんへ

2022年12月05日

そのメンタルや体力を鍛えるために,警察学校にて大卒で6か月間,高卒で10か月間の訓練を受けます。そしてその後,警察官採用試験を受け,それに合格した人が一人前の警察官になれるのです。このような厳しい仕事にもかかわらず,警察官になった女性がいます。それが現在女優,交番(KOBAN)博士として活躍されている,田中杏樹(あんじゅ)さんです。田中さんは警察官時代に,何度か死と直面する場面にも出合い,その都度命の危険や恐怖を感じました。

警察官から女優さんへ

2022年12月02日

皆さんは「警察官」というと,どんなイメージを持ちますか。「違反して切符を切られた」とか,「職務質問をされた」などの経験がある方は,マイナスイメージをお持ちのことでしょう。警察官というのは,犯罪者や何かの問題がある人と対峙することが多く,そのため罵声や人格否定の言葉などを浴びることがよくあります。厳しい場面も多く,ストレスもかかり,メンタルが強くないと務まらない仕事です。

「見る」と「観る」

2022年12月01日

さて,ではその言葉を受け取る人の立場に立って考えてみるとどうでしょうか。話し相手の人としては,「このお菓子やばい!」と手短に言う人と,「このお菓子は見た目もとても可愛いくて奇麗だし,チョコレートの風味が効いていてとても美味しいね」と言う人とでは,そのどちらの人に魅力や教養を感じるでしょうか。

明治大学文学部教授の齋藤孝氏は,『語彙力こそが教養である』というタイトルの本を出されています。日頃から意識して,豊かな語彙を駆使し,正しい日本語を使う人と,何でも「やばい」や「マジっすか?」で済ませている人とでは,後々の人生に何か大きな違いが生まれてくるような気がします。

私たちは,いつまでも正しく美しい日本語を守っていきたいものです。