社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

原発のウソ(1)

2011年07月29日

上記の本をご存知でしょうか。

1949年生まれの小出裕章氏は1968年に東北大学工学部原子核工学科
に入学しましたが、原子力の危険性に気づき、その危険性を訴え続
けてきました。

この本はそれらを踏まえ2011年6月1日に刊行されましたが、7月
5日で第6刷となっています。

今は原発関連のニュースが減り、「何とかなるのではないか」とい
うムードが広まっています。

それはその通りなのでしょうか。

公園の変化

2011年07月28日

皆さんは最近の公園について観察したことがあるでしょうか。

もちろん「遊んでいる子供の数が少ない」ことは明白です。

それ以外に「遊ぶ子が少ないのに遊具が増えている」ということが
あります。例えば背もたれが弓なりになっているベンチの増加など
です。

つまりこれらは高齢者用なのです。

今から45年前の1966年では5才以下の幼児が22%、65才以上が6%
でした。しかし、07年には幼児が13%、65才以上が14%になりました。

このような変化が公園の器具を買えていったのですね。

ミツバチの社会

2011年07月27日

ある雑誌で、東京銀座のビルの屋上で養蜂をしているNPO法人
「銀座ミツバチプロジェクト」という組織があるのを知りました。

ハチの社会では女王バチは産卵、働きバチは花粉やミツの採取、
オスバチは女王バチとの交尾と役割が決まっているそうです。

寿命は女王バチが2〜3年、働きバチは40日程ですが、オスバチ
は1回の交尾で絶命してしまうそうです。

ミツバチはこうした規律正しい社会を数千万年前から変わらず続け
ています。このようなことを知ると、人間とはずいぶん無節操な動
物ではないかと思ってしまいます。

新幹線カリスマ販売員(2)

2011年07月26日

また通常のワゴン販売以外にも、自分で「今日はワインを売ろう」
などと考えて、カゴにワインを入れ「今日はワイン列車です。おい
しいワインをお持ちしました」などと回るそうです。

このような企画にお客様は面白がり、ワインが飛ぶように売れるの
だそうです。

その他、「ああ、寒い」「少しお腹すいたね」などのちょっとした
お客様の会話に聞き耳を立てたり、窓を鏡代わりにしてお客様の表情
から気持ちをくみとったりするそうです。

人間アイデア次第でいろいろなことが可能になるのですね。

新幹線のカリスマ販売員(1)

2011年07月25日

山形新幹線の車内販売員には、コンスタントに一般の販売員の3倍
の売上を上げる人がいます。

新幹線の中の販売の場合、一般のお店と違って毎日利用するという
顧客がほぼゼロで、ほとんどが一見さんです。そのようなお客さん
に対しての販売で、なぜそんなに大きな売上の差が出るのでしょうか。

1つは人間性です。例えばその人は買っていただいた時、「ありが
とうございました」とは決して言わないそうです。そのかわり仲良
くなって「また来ますね。」と言ってまた戻ってきたときに再び買っ
ていただくそうです。

保科(ほしな)正之(3)

2011年07月22日

このお触れが出るやいなや被災者たちは火消しとなって米蔵に殺到
し、米蔵は焼失を免れたのです。そしてその米は被災者たちに分け
与えられました。もし正之が何も手を打たなかったら、米も焼け被
災者は飢えに苦しんだことでしょう。

何とすばらしい英断でしょうか。

ピンチの時は「すぐに決断し行動する」ことが大切です。

今回の大震災や原発の問題でも、正之のような人物がたくさん出て
いればと感じます。

保科(ほしな)正之(2)

2011年07月21日

正之の本領が発揮されたのは1657年に起きた「明暦の大火」の時で
した。その時の死者は十万人を超えたほどの大きな火事でした。

この時正之は大きな英知と決断を下しました。

この火事で浅草になる幕府の米蔵が焼けそうになりました。正之は
この時、浅草の住民に対し「火を消し蔵米を持ち出すことを手伝って
くれたら、その米をすべて分け与えよう」というお触れを出したのです。

保科(ほしな)正之(1)

2011年07月20日

皆様は保科正之という人物をご存知ですか。

保科正之は徳川三代将軍家光に仕え、さらに四代将軍家綱の補佐役
として活躍しました。

正之は「政治の原点は民が安心して暮らせるように計らうことだ」
と明言し政治に当たりました。

東京国際ブックフェア

2011年07月19日

丁度一週間前ほどに東京ビッグサイトで東京国際ブックフェアがあ
りました。

そこには教育IT器機や電子ブック、たくさんの出版物などが展示
されていました。

今年の傾向は、電子黒板と電子ブックでした。

電子黒板などは今後多くの学校で使われていくことでしょう。それ
に遅れぬよう塾での活用も考えるべきではなどと感じました。

早朝の運動(3)

2011年07月15日

先日群馬へ帰り、朝の4時半からハードな農作業をすることがあり
ました。

朝起きぬけから、畑を耕したり、穴を掘ったりしました。暑くなら
ないうちに仕事を終えてしまおうということで、あせって力まかせ
に仕事をすすめました。

すると終わってからコシを痛めてしまいました。

早朝はまだ体がかたく、神経のバランスもとれていません。

早朝の運動はこんなことにも気をつける必要があるようです。

早朝の運動(2)

2011年07月14日

このため早朝の運動は交感神経を活発化させすぎてしまうこと、ま
た昼の眠気を誘ってしまうことなどから、あまりすすめられないそ
うです。

むしろ夕方や夕食後にする運動の方が、仕事で疲れた神経を休めた
り、晩の寝付きを良くしたりするために良いそうです。

早朝の運動(1)

2011年07月13日

今まで私は早朝のジョギングなどをよくしていました。朝のすがす
がしい空気を吸い、日の出などを見ながら走るのはとてもいい気分
です。

しかし、ある本を読んでから少しその考え方が変わりました。

その本とは自律神経と体に関するものです。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経は主に午前中活発で体を活発にさせます。

副交感神経は逆に午後から活発になり、体をリラックスさせます。

突然の訃報

2011年07月12日

元私共の会社の社員で、その後独立して塾をしていた人間が50才の
若さで他界しました。その人とはつい一週間前に電話で近況を話し
たりしていたので、その突然の出来事に対し、未だに信じられませ
ん。何とも残念です。

過労やストレス、この夏の暑さなどが背景にあったのでしょうか。

無理をしないよう体には充分に気をつけたいものです。

断食をしてみました(5)

2011年07月11日

副産物として、「さらにお酒に強くなった」ということがあります。
断食をして以来、ビールなどをいくら飲んでも酔わなくなってしま
いました。これはきっと肝臓が休まり、その機能がか改善されたせ
いなのでしょう。

それをいいことにまたお酒をがぶ飲みしてしまうと、何のための断
食かわからなくなってしまうので、お酒はほどほどにしようと思い
ました。

このように私にとって断食はとても良い効果をもたらしました。

日頃、何となく体がだるい、太りぎみである、などの方は、以上の
ような3日断食にトライされるのもいいかも知れません。

断食をしてみました(4)

2011年07月08日

まず、体重が72?から68?へと4?も減ったことです。私のベスト
体重は70?なので、これをきっかけに粗食を心がけ70?を超えない
ようにしようと思います。

次に驚いたことはいろいろな感覚が鋭くなったことです。例えば嗅
覚です。今まで気付かなかったいろいろな匂いがかぎわけられるよ
うになりました。これはきっと断食によって自分の中に眠っていた
原始的な本能が呼びさまされたのでしょう。

また体がスッキリして頭もクリアーになりました。これは体内にた
まっていた毒素が排出されたからかも知れません。

断食をしてみました(3)

2011年07月07日

その空いた時間は、部屋のかたづけや読書をして有効に使えました。

また何となくからだがだるく眠くなるのでアルコールなしでも、ぐっ
すりと眠ることができました。

多少しんどかったのは2日目です。眠気が強くなり、多少の空腹感
もありましたが、何とか乗り切りました。

3日目は東京へ出張しました。東京ではかなり歩いたのですが、大
丈夫でした。帰りの新幹線でぐっすり寝たおかげですっかり元気を
回復しました。

さて3日間の断食をやりとげてみて驚いたことは次のことです。

断食をしてみました(2)

2011年07月06日

いよいよ当日です。この日から3日間は専用の野菜などを発酵して
作られたジュースと2Lほどの水だけを摂ります。

ジュースは朝、昼、晩と寝る前の4回飲みます。もちろんこの期間
は私の大好きなビールも厳禁です。

このジュースを飲むと不思議なことに空腹感は感じません。少しお
なかがすいたと感じるときは、水を飲むとそれがおさまります。

どうも食欲というのは「かむ」という行為から引き起こされるよう
です。

1番感じたことは、「時間がたくさんある」ということです。食事
の時間はたった1分程度で終わり、おしゃべりしながらビールを飲
むということもなくなるわけですから…。

断食をしてみました(1)

2011年07月05日

ある知人のすすめで、3日間の断食(ファスティング)に挑戦しま
した。

ふつう断食というと、一週間ぐらい道場のようなところに入って、
専門家の指導の下に行うのが一般的です。素人が自己流でやると命
の危険にさらされたり、逆に健康を損ねてしまう恐れがあるからです。

知人が教えてくれた方法は「杏林(きょうりん)予防医学研究所」
で開発された科学的な根拠にもとづくものです。

これを始めるには2〜3日前から朝食を野菜ジュースですませたり、
夕食を玄米がゆにしたりするなど準備をすると効果的です。

日本の大学に「黒船」来襲(3)

2011年07月04日

日本の大学はすべて横並びで個性がありません。

このような中で、英語がスラスラ使え、国際的な視野も備えた人材
を育生する大学が生まれたら、面白いことになるのではないでしょ
うか。

スペインにも、この大学があるそうですが、スペイン全体の就職率
が50%程度なのに対し、この大学の卒業生の就職率は90%を超えて
いるそうです。

日本の大学に「黒船」来襲(2)

2011年07月01日

世界中にネットワークがあるため、大学間の連携も活発です。

授業はすべて英語で、現在聖トマス大学はホテル経営や国際的なサー
ビス人材を生み出す「国際教養学部」や、看護師を生み出す「健康
科学学部」の開設を目指しているとのことです。

1期生は2学部合わせて280人。彼らが卒業する4年後にはどんな成
果が生み出されるか、とても興味あるところです。