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ケータイは電話にあらず?

2007年07月23日  文責:羽根

ケータイはもう「電話」ではない? 携帯電話のヘビーユーザーの4割強が、
携帯をほとんど通話に使っていない実態が、民間研究所の調査で浮かび上がった。

東京の民間研究機関が携帯電話をよく使うヘビーユーザーに対して、携帯電話使用状況について調査した。

その結果、1日の通話回数は「ほとんどない」が最も多く、44%を占めた。
「3回未満」(35%)と合わせ、約8割がケータイを「電話」として活用していない格好だ。

 1日の平均通話時間も、最も多いのが「5分未満」(49%)。
「5〜10分」(23%)、「10〜30分」(15%)と続き、「携帯の長電話」も過去の話のようだ。

通勤電車の中でも、携帯電話をさわる姿をよく目にするが、ほとんどの方がメールやモバイルをしている。
もはやケータイは、「電話」というよりかは「電話型ミニパソコン」といった感が強い。