先日、親と外出したときに、英国の名窯ウェッジウッドが経営する
喫茶店『ウェッジウッドティールーム』へ行きました。

店内の内装はウェッジウッドのイメージカラーの淡いブルーに統一され
出てくる食器類も、紅茶も全てがウェッジウッドの喫茶店です。

店内はクラシックが流れ、照明は若干暗めに設定されています。
入り口もひっそりとしたところにあるので、そこが喫茶店とは
最初は全く気づきませんでした。

最近、町でよく見かける『オープンテラスで明るい照明の喫茶店』とは
全く対極に位置しており、少し現代から取り残されたような雰囲気さえ
かもし出しています。

しかし、このような所で時間を気にせずに
洒落たティーカップで紅茶を飲むのも、たまにはいいかなと思いました。