スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

エイプリルフール

2010年03月31日  文責:小泉

気付けば3月も終わろうとしています。
そして明日はエイプリルフールです。
 
エイプリルフールは国によって風習や呼び名が違ってくるそうです。
フランスでは『プワソン・ダヴリル(4月の魚)』と呼ばれています。
4月生まれは魚座ではないということから、「4月の魚=嘘」と
なったといわれています。
 
こういった由来などを調べてみるのも、とても興味深いことですが、
エイプリルフールという日の意味を自分なりに考えてみるのも
楽しいと思います。
私個人の感覚では、エイプリルフールは1年で1番素直になれる日なの
ではないかと考えています。
そもそもエイプリルフールに限らず、人は嘘をつく生き物です。
「嘘をついてもいい」と言われると、かえってつきづらくなるのが
性なのではないでしょうか。
また、そんな状況時に嘘をついても、日常無意識でついてしまう
嘘より見破られる確率が高くなってくるように思います。
 
人の悲しい習性を浮き彫りにする日
、それがエイプリルフールなのかも
しれません。
今日、世間は嘘をつくのでしょうか?
それとも、今日以外の日に嘘をつき続けるのでしょうか?
こういった疑問は、きっと尽きることはないのでしょうね。