スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

滋賀県立琵琶湖博物館

2010年08月11日  文責:小泉

先日、ドライブも兼ねて滋賀県立琵琶湖博物館に行ってきました。
琵琶湖博物館は、琵琶湖の歴史や環境、人々との共生の姿などを
常設展示しています。
予想以上に広いスペースや大がかりなセットに驚きました。
 
また、水族館のように、琵琶湖に住む魚たちを見ることができます。
その水槽のコーナーも広い広い…
ただ、あくまで湖の生き物なので、海の生き物のような華やかさは
ありません。灰色の魚たちが、行けども行けども並んでいました。
地味なのは否めませんが、数を集めるとかなりの迫力があり、
見応えは十分にあります。
夏休みなのか、家族連れも目立ち、子どもたちは熱心に魚に見入って
いました。
 
しかし、個人的に一番印象に残ったのは、併設されているレストランの
メニューです。
「なまず天ぷら」「鮎の南蛮漬け」「バスの天丼」などなど…
水槽で泳いでいた魚たちの料理が書かれていました。
これが現実なのだと、魚に感謝するべきなのだというメッセージなの
でしょうか。
何ともシュールなメニューに心奪われてしまいました。
大人も子どもも楽しめる琵琶湖博物館。
興味のある方は、この夏ぜひ一度足を運んでみて下さい。
 
また、明日(12日)から18日まで小社は夏期休業日となります。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。