スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

秋の深まりとホップの香り

2013年11月19日  文責:川口

夏の終わりから秋にかけての楽しみに
ビールの限定醸造品があります。
(フルシーズン美味しい飲み物,ですが)

季節の移ろいをよく感じさせるのは
街路樹よりも,コンビニの陳列棚だと思っているのですが,
ここに秋限定の赤いビール缶が並ぶようになると
いよいよ厳しい夏も終わりだなという気分になります。

どっしりと濃厚な飲み口なこの初秋のビールと,
もうひとつ,秋も深まる頃に売り出されるのが
国産のホップをふんだんに使ったビール。

緑を基調としたパッケージが見た目にも爽やかなこのビールは
香りが格別です☆
外国産のホップを原料に使う場合,
ペレット状に固めたものを投入することが多いようですが,
遠野産のとれたてホップをそのまま凍結して入れているからか,
実に香りが強く,爽快なのです。

ビールも畑からやってきている,ということを
しみじみと嬉しく思う秋の夜長です。