スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

四十にして惑う??

2016年01月04日  文責:川口

あけましておめでとうございます。
本年も,都麦出版を
何卒,よろしくお願いいたします。

先月,私は中学時代の同窓会に参加しました。
卒業以来,初めて会を企画することになったのですが,
師走の慌ただしい時期にもかかわらず,
クラスの半数以上が集まり,およそ25年ぶりの再会を果たしました。

自分を含め,風貌や体型が変わった人も多かったですが,
なかには一見して,「○○ちゃん」,「●●くん」
と呼んでしまうような,まったく変わらない友人もいて,驚きでした。
皆,40歳ということを忘れ,
当時の教室やグラウンドでの雰囲気に浸るような,
楽しいひと時を過ごすことができました。

一方で,皆それぞれに
家庭や仕事,身体の不調などで少なからず悩みを抱えていて,
話の内容が年相応というか,それなりに年季が入ってきたことを
感じたのも新鮮でした。

「四十にして惑わず」の境地には,まだまだ至れませんが,
こうして集える友人の存在は貴いものだと
改めて感じました。

また今年は,厄年でも「本厄」にあたるそうなので,
いろいろ気つけようと思いを新たにし,
皆との再会を約束して別れました。