スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

京都桜便り

2018年04月13日  文責:平野


「春に三日の晴れなし」という諺があるのをご存じでしょうか。これは、「春は雨が多いので、春の晴天は三日ともたない。」 という、春の天気の特徴を表した諺です。しかし、今年の京都はこの諺にまったく当てはまらず、まるでGWの頃の陽気が一 週間以上も続きました。そのため、今年の桜は開花から満開まで一気に進んでしまい、四月に入る頃にはもう散り始めとなってしまいました。ただ例年ならば諺のようなお天気のせいで、せっかく美しく咲きだした花々も風雨に散らされてしまい、あまり長く満開の時期を楽しめないことが多いのですが、今年は桜が見頃の間は本当に雨が少なく、ゆっくりと堪能することができました。
今はもうすっかり葉桜となってしまいましたが、皆さまにも京都の桜のおすそわけをと思い、今回はまず弊社にほど近い鴨川の川沿いの桜をご紹介します。少しでも京都の春を感じて頂けたら幸いです
(写真はこちら:https://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/20180413.html