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お役立ち情報【2008/10/15】

2008年10月15日

(1)毎日朝食を摂り、就寝時間も一定した子供ほど、テストの平均正答率が
高いという結果が出た。規則正しい生活習慣が成績向上につながって
いるようだ。
 
(2)文科省の『子どもの学習費調査』によると、中学生では公立校に通う
約72%が学習塾費を支出。その年間平均額は24万6000円と前回調査に
比べ4.6%上昇した。
 
(3)英語保育を売りにする施設が増加傾向だ。外国人などと接することで、
幼少期から英語に親しめるとして人気が高まっている。
  
(4)兵庫県小野市で作られた、そろばん練習機『ソロティー』が教育現場で
注目されている。保育園などで使われており、幼児だけでなく先生からも
好評だ。
 
(5)小学校での英語必修化を控え『国際教育推進特区』での先行的取り
組みが注目されている。その事例は以下の通り。
1.成田市…外国人にインタビューさせるなど、独自色が強いカリキュラムを
 実施。
2.京都市…教育大では、小学校の教員を目指す学生に対して、英語科
 教育を必修化。
 
(6)道教育委員会は、道立高校の入学試験に出題ミスがあり、不合格と
なった一人が合格ラインに達していたと発表。道教委は、希望すれば
入学できる措置を取ると決断。
 
(7)明光義塾を運営する明光ネットワークジャパンは、決算最終利益が過去
最高の15億2000万円だったと発表。
 
(8)学習塾業界でM&Aが相次いでいる。M&Aで事業拡大できる企業の
株価だけが堅調だったが、ここへきて買収先企業の株式評価損リスクも
出てきた。