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お役立ち情報【2009/03/17】

2009年03月17日

(1)トライオンは、東京大学クイズ研究会による超難問クイズの無料配信開始
を発表。毎月50題ずつを無料で提供する。
 
(2)世界の言語は英語の1人勝ち状態である一方、独自の民族言語の文化や
歴史を揺るがすことが問題視される。危機感を抱く国々は自国語の擁護策に
動き出している。
 
(3)学生のアルバイト集めに苦心している店舗が増えている。アルバイトの
目的を社会勉強と答える学生が増加傾向にあるのと、奨学金規模が大きく
なっていることが理由に挙げられる。
 
(4)文科省は道徳などで使用している教材『心のノート』の改訂版を公表。
規範意識育成を重視する内容が特徴となっている。
 
(5)横浜市で私立中学への進学を予定する者の割合は、全体の18.6%と前年
より0.4ポイント低下。進学予定率の低下は3年ぶりのこと。
 
(6)日本漢字能力検定協会の巨額利益問題は、文科省の指導不十分だった
ことも浮き彫りにした。監督体制の見直しも課題となりそうだ。
 
(7)日本公文教育研究会が、高校生向けの英語教材を刷新。生徒が楽しんで
学習できるかどうかを、改訂において重要視した。
 
(8)奨学金を利用する家庭が増加傾向だ。だが卒業後、返済困難で重荷に
なってしまうケースが目立っている。
 
(9)学習塾ウィザスは語学教材などを出版するアルクの株式を追加取得し、
出資比率を15%に高めた。
 
(10)河合塾は中高一貫校の生徒向けの大学受験事業を拡大する。一貫校生に
特化した学習指導を強化し、事業拡大を狙う。
 
(11)日本女子大学が川崎市内に新しい付属小学校開設を検討中。生徒獲得へ
向けた大学間の競争は一段と激しくなりそうだ。