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お役立ち情報【2009/06/11】

2009年06月11日

(1)私大生の保護者の9割が学費負担を「重い」と回答したことが判明。
また、うち6割が奨学金を希望するか、すでに申請していた。
『日本学生支援機構』の貸与奨学金には想定の倍の学生が応募。実際の
給付者の7倍の相談があった大学もある。
 
(2)小中学生の保護者を対象に「子供の学力格差が大きくなっているか」を
尋ねたところ肯定的な回答の割合が72.4%に上った。
 
(3)法科大学院の志願者総数は前年度比24.9%減の2万9714人で、初めて
3万人を割り込んだ。
 
(4)自治体が学用品代などを肩代わりする『就学援助制度』の利用申請が
増加中だ。文科省は申請に柔軟に対応するよう通知を提出。
 
(5)同志社大学は、9月開講予定のビジネス研究科『グローバルMBA(経営
学修士)』コースの詳細を発表。教員らが英語で教育し、ビジネスリーダー
育成を目指す。
  
(6)進学会はZ会と業務提携したと発表。Z会が展開する学習塾のテキストや
ノウハウを導入し、道内で東大を目指す学生向けの講座を開講する。
  
(7)リソー教育は海外の大学への進学指導を手がける専用教室を増やす。
今後3年間で10教室へ拡大する予定。
  
(8)思春期は気持ちが動揺しやすい時期だ。しかし、親が心配しすぎると子供
の反発を強める可能性がある。専門家はそっと見守ることが大事だと話して
いる。