京の四季だより

宝鏡寺

2008年03月26日

今回は「宝鏡寺」をご紹介します。
宝鏡寺は「人形寺」の愛称でも知られ、多くの人形が保存されています。
 
取材に訪れた日は、春の人形展「御所ゆかりの雛(ひいな)」が開催
されていました。
雛人形やお勝手道具などが並んでおり、その歴史の長さを感じながらも、
作りの精巧さに驚かされました。
また、庭園には暖かな春の日ざしが射し込み、とても気持ちよく木々を
眺めることができました。宝鏡寺は、時間の流れを忘れさせてくれる、
心安らぐ場所です。
https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0803houkyouji/