京の四季だより

京のクリスマス

2009年12月26日

今回は『京のクリスマス』と銘打ち、さまざまなスポットで街を彩る風景をお届けします。

日本の中では現在最古の遺構とされる、京都ハリストス正教会を中心に、キリスト系の学校や京都駅付近などのイルミネーションを取材してきました。
普段は古き良き都として知られる京都ですが、クリスマスが近くなると、やはりその雰囲気に染まっていきます。
ぜひお楽しみ下さい。
https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0912xmas/

伏見稲荷大社

2009年11月26日

今回は「伏見稲荷大社」を取材しました。
近くまで行ったことはあるのですが、ちゃんとお参りしたのは初めてでした。

しかし、軽い気持ちで参拝しようとすると、あまりの山道にびっくり。
行けども行けども続く鳥居の参道…。
運動不足の方はご用心下さい。油断していると、狛犬ならぬ、狛狐に笑われてしまいそうです。 
 
https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0911fushimi/

京都タワー

2009年10月26日

今回は京都のシンボルともいえる「京都タワー」を取材しました。
京都在住ながら、京都タワーに足を踏み入れたのは今回が初めてでした。

タワー内は小学生や中学生の団体で賑わっており、もう修学旅行シーズンなのだということを実感しました。
また、エレベーターで流れるアナウンスはコテコテの京都弁…観光客が大ウケしている姿は印象的でした。

https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0910kyoto/

天神さん

2009年09月26日

今回は毎月25日に、北野天満宮で催される縁日『天神さん』をご紹介します。
北野天満宮はたくさんの人、人、人…であふれかえっていました。周辺から出ているバスも満席…。

しかし、私が乗ったバスでは、微笑ましい光景に出会うことができました。
立っているお年寄りに、修学旅行生が席を譲っていたのです。
縁日は訪れた人々がマナーを守ってこそ、楽しくなるものなのだな…と感じました。

https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0909tenjin/

夏の妖怪

2009年08月26日

今回は『夏の妖怪』をテーマに、京都の妖怪たちをご紹介します。
妖怪ストリート、妖怪電車を取材してきました。

妖怪電車は親子連れがメインで、夏休み中の子ども達の元気さに圧倒されました。
妖怪を見て、泣き出す子どもに向かって、
「日本人だから大丈夫!」
と叫んでいる親の声を聞いてびっくりしました。妖怪=外国人?という差別が見え隠れするようなこの発言…。
本当に怖いのは妖怪ではなく、人間なんだな…と実感しました。

https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0908youkai/

六道珍皇寺

2009年07月26日

今回は『六道珍皇寺』をご紹介します。
六道珍皇寺は、この世とあの世をつなぐ場所として知られています。

境内にある冥土通いの井戸は、現世と冥界を行き来する道となっているようです。
が、一説によると、この井戸は入り口専用で、出口専用の井戸があったお寺はもうないそうです…。
信憑性は定かではありませんが、うかつに珍皇寺の井戸に入ってしまっては、帰って来れないのだな…と想像すると肝の冷える思いがしました。

https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0907chinnou/

智積院

2009年06月26日

今回は『智積院』をご紹介します。
智積院は真言宗智山派三千ヵ寺の総本山で、非常に見応えのあるお寺です。

取材に訪れた日は、もはや夏のような暑い日でした。
参拝客の方々は皆、日傘を差したり帽子をかぶったりと紫外線対策をしていました。
それらをまったくしていなかった私は、広い境内を回るだけで汗だくの状態に…。
しかし、庭園に足を踏み入れると、そこは正に避暑地。
さわやかな風にほっと一息つくことができました。

https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0906chishaku/

金福寺

2009年05月26日

今回は『金福寺』をご紹介します。
金福寺は松尾芭蕉や与謝蕪村などの俳人ゆかりの地として有名です。

取材に訪れた日は、さわやかな五月晴れを通り越して、真夏のような暑さでした。
また、金福寺付近は急勾配が続いているので、辿り着くまでにかなりの体力を要した気がします……。

修学旅行生をちらほら見かけましたが、皆マスクをしていました。
インフルエンザの影響は想像よりも大きいようです。
皆様も体調にはくれぐれもお気を付け下さい。
https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0905konpuku/

雨宝院

2009年04月26日

今回は「雨宝院」をご紹介します。

雨宝院は「西陣の聖天さん」の呼び名で親しまれ、花の寺としても有名です。

取材に訪れた日は、すでに桜が満開。参拝客は途絶えることがありませんでした。
雨宝院の花々は、ボランティアスタッフの協力を得て、毎年美しく咲いているようです。
地域の人々の想いがあってこその、景観なんだな……と考えると、より一層心が惹き付けられるような気がしました。 
 
https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0904uhouin/

水火天満宮

2009年03月26日

今回は「水火天満宮」をご紹介します。
水火天満宮は水難・火難除けに御利益があるとされる神社です。

取材に訪れた日は、春らしい暖かな陽気でした。
境内の枝垂桜も美しく咲き始めており、カメラを片手に桜を撮ろうとしている人達が見られました。
三脚を立てて、本格的にカメラを構えている人の邪魔にならないよう、自分の撮影場所を確保するのに苦労する程です。

やはり、桜は日本の春を感じさせる代表的な風物詩なんだな……と改めて思いました。

https://www.tsumugi.ne.jp/photo/0903suika/