新着情報・更新情報

お役立ち情報【2009/08/26】

2009年08月26日

(1)文科省は新型インフルエンザ対策における留意点をまとめた手引を
2010年度に作成し、学校現場に配布する。
 
(2)民間企業が運営する保育園で、子どもの右脳を刺激する教育プログラム
を導入する動きが盛んだ。音楽や農作業を通じて感性を養ったり、科学
実験や体操で好奇心を高めるなどの内容。
 
(3)学校図書は教科書の内容をその場で読み上げられる英語教材を開発。
特殊なコードを印刷し、ペン型の再生機で触れた部分を音声にする。
 
(4)市進は中学生を対象にした『開成高校対策講座』を始める。提携して
いるZ会との共催講座で難関高校進学を目指す生徒の受講を見込む。
 
(5)学習塾大手が数学や理科に特化した授業を行う教室を相次いで増や
している。
・早稲田アカデミー…カードやパズルで論理的な思考力を鍛えるアルゴ
クラブの教室を立ち上げる
・リソー教育、栄光…理科の実験教室の展開を急ぐ
など。
 
(6)東京個別指導学院は、中学受験に対応した教室を現在に比べ約8倍の
200カ所に拡大する予定。個別指導のカリキュラム方式を前面に打ち出し、
受験需要を取り込む方針。

お役立ち情報【2009/08/03】

2009年08月03日

(1)タイ保健省精神衛生局は同国の小中学生の9%が「ゲーム中毒」に陥って
いるとの調査結果を発表。
 
(2)中学校英語教員のうち「中学入学時点で英語学力差が出る」と考える
割合は65.0%。一方で「小学校の英語担当の先生と集まる機会がある」は
28.6%にとどまり、小中連携には課題が残っているようだ。
 
(3)中学生の英語に対する苦手意識は6割以上ということが判明。一方で
将来のため英語学習の必要性を感じている中学生は71.1%に上った。
 
(4)今年の夏期講習では「集客数が悪い」という声がよく聞かれる。消費者
調査によると、4割近くの小中学生の親が、節約のために子供の塾通いの
支出を絞っているようだ。
 
(5)小中高生のうち6割が「時間を無駄に使っている」と感じていることが判明。
時間の使い方に対する自己評価の平均は60.6点。学年が上がるほど評価
は下がる傾向にあった。
 
(6)浜松市は浜松市立高校の校長を民間から公募する。職業教育や教職員
の意識改革に取り組み、教育現場を活性化するのが狙い。
 
(7)新指導要領に対応し、公立小学校の約96%・公立中学校の約27%が、
いずれかの学年で授業時間を増やしたことが判明。
 
(8)学校法人の京都女子学園は、運営する京都女子大学に法学部を新設
する構想を発表。実現すれば女子大としては国内初となる。
 
(9)ジー・コミュニケーションの稲吉正樹会長が、約5億円の所得隠しを指摘
されたことが判明。追徴課税は重加算税を含め約1億円とみられる。
 
(10)ベネッセが『進研ゼミ小学講座』のCMで新戦略を打ち出した。低学年
向けと高学年向けに違った内容のCMを流している。
 
(11)リソー教育は理科の実験をする専用教室の展開に乗り出した。実験教室
の展開で客単価を引き上げる狙いもある。