新着情報・更新情報

お役立ち情報【2011/6/28】

2011年06月28日

(1)小学生1200人を対象に行った調査によると、男子51%、女子43%が大学・
大学院への進学を希望したことが判明。
 
(2)最近の学校教室の掲示物に変化が見られる。ラミネート加工する、手書き
から大型プリンターや電子看板に移行するなど。身の回りから勉強環境を
整える傾向にあるようだ。
 
(3)ベルリッツは中学・高校生向けの英会話コースを刷新する。世界20カ国
以上の教室で使う教材を日本でも導入。夏季コースも設けて早期に中高生を
囲い込む。
 
(4)高知工業高等専門学校はiPad2を、小テストやアンケートに活用する
システムを開発。今後は成績ランキングなども確認できるように改良を
加えていく。
 
(5)夏の節電対策として、市進HDは「市進学院」の約120教室で、夏季講習
の開始時間を前倒しする。
 
(6)ベネッセは中学生を対象に、夏季限定で授業動画を配信。授業で出題する
質問にネットを通じて回答する機能も設け、4年ぶりに減少した会員数回復
を狙う。

お役立ち情報【2011/6/21】

2011年06月21日

(1)福島県川内村は仮設住宅の一角に村営の学習塾を開く。避難生活の長期化
をにらみ、子どもたちの学力向上と進学を支援する。
  
(2)日野市教委は2つの小学校の4〜6年生に1人1台のノート型パソコンを
配備。電子黒板も学年に1台あり、無線LANで子どもたちのパソコンと
つなげ、漢字の筆順をチェックしている。
 
(3)ワオ・コーポレーションは、手書き文字をパソコンに取り込める電子ペン
を活用した小中学生向けの在宅学習サービスを開始すると発表。
 
(4)大学関連のシステム開発を手掛けるODKソリューションズは、センター
試験を活用する私立大学を対象に、採点結果を検証するサービスを始める。
 
(5)幅広い視野を備え、社会のリーダーに人材を育てようとする試みが、学部
教育でも拡大中。お茶の水女子大では、学生が専攻する学部以外の専門領域
を履修できる『複数プログラム選択履修制度』を開始した。
 
(6)ベネッセは中国で通信教材の展示・販売拠点を拡大する。今年度の国内
教育事業は伸び悩みが予想されるため中国での事業拡大を急ぐ。
 
(7)夏の節電に向け、学習塾や予備校が夏期講習で授業の時間をずらす取り
組みを始める。
・河合塾…開始時間を20分早め、昼間を一時休講する。
・リソー教育…午前7時台からの早朝授業を始める。
など。

お役立ち情報【2011/6/13】

2011年06月13日

(1)タカラトミーは環境ラベルを導入すると発表。新指導要領で環境教育が
重視されていることに対応し、玩具を通じて環境意識の向上を支援する方針。
 
(2)滋賀県は京都府と大阪府の小学生が琵琶湖環状線を利用する体験学習に
対し、鉄道運賃の一部を補助する。鉄道利用の促進と京阪神の水源への理解
を深めてもらうのが狙い。
 
(3)修学旅行といえば寺社や施設を見学する観光だったが、今は体験学習への
注目が高い。公立中学校の約8割が取り入れており、農業体験も人気である
という。
 
(4)自動車業界の土日操業に対応し、休日保育の動きが拡大中。浜松市は7〜
9月の日曜日、公立保育園6カ所を臨時開園。外国人児童への対策も進んで
いる。
 
(5)栄光は増進会出版社と組み、大学向けのeラーニングシステムを開発する。
高校までの学習内容を復習できる教材を用意。
 
(6)語学教室や学習塾の間でネットを使ったオンライン授業を導入する動きが
拡大中。
・ベルリッツ…5月中旬から個人向け授業に取り入れる。
・代々木ゼミナール、学研ホールディングス…傘下の学習塾での映像教材の
導入を進める。

お役立ち情報【2011/6/6】

2011年06月06日

(1)小中学校などの教員約1万人を対象に、新指導要領の内容増への対応策
を尋ねたところ、「ポイントを絞って教える」と答えた割合が最多。小学校
で63.5%、中学で60.6%。
 
(2)授業にコマーシャル作りを取り入れる小中学校が増加中。短時間で主張を
伝えるCM作りを通し、コミュニケーション力などを育てるのが狙い。
 
(3)超低年齢向けの教育施設やプログラムが増加中。脳科学などの研究結果
を反映しつつ、子どもの興味や個性を伸ばしたり、社会性獲得の手助けを
したり、保護者に向けた教育雑誌を創刊するなど、その活動は幅広い。
 
(4)コクヨはインドの文具メーカー大手カムリンを年内にも買収予定。
インドでは所得水準向上に伴い子供の教育熱も高まっており、文具の需要が
大きく伸びると判断した。
 
(5)学研エデュケーショナルは九州地区の進学塾2社と提携。地域の有力塾と
組むことで同社の教育システムへの認知度を高め、手薄だった九州地区での
教室拡大にもつなげる。
 
(6)拓人は小学校受験を目指す幼児を対象に、カリキュラムやテキストを一人
ひとりに合わせて作るサービスを開始。