新着情報・更新情報

◆ゴールデンウィークの休業日◆

2008年04月22日

         ***小社の休業日***

4月26日(土)〜5月6日(火)までお休みをさせていただきます。

なお、5月・6月は土曜日もお休みになります。

ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。

お役立ち情報【2008/04/21】

2008年04月21日

(1)文部科学省が22日に全国学力テストを実施する。小学6年生と
中学3年生が対象で、科目は国語と算数・数学。学力低下への
懸念から復活し、今回が2回目になる。
 
(2)「ハブる」という仲間外れを意味する中傷をはじめ、「死ね」「キモ
い」「うざい」などの若者言葉が多数存在する。これらが三万八千件
を超す裏サイトに書き込まれている。ハブるべきは闇のサイトだと、
意を決する覚悟が求められている。
 
(3)ベネッセが、小学生の保護者に「子どもに期待する英語力」を
聞いたところ、四五・一%が「日常会話で困らない程度の英語力」
と答えた。ただ、都市部の親ほど子どもに高い英語力を期待する
傾向が強いこともわかった。
 
(4)東京都は低所得世帯を対象に、受験生の学習塾代や大学受験
料を今秋にも無利子で貸し付ける制度を始める。親の経済力で
子どもの教育機会に格差が生じるのを防ぐことが狙い。
  
(5)日本学生支援機構は、学生生活調査の結果をまとめた。大学
生の年間に必要な金額は平均百八十九万五千百円。学費が
上がり、生活費を切り詰めざるを得ない状況であり、学生生活は
厳しさを増しているようだ。
  
(6)少子化で塾市場では厳しさを増す中、福岡の進学塾大手、英進
館は「出店余地はまだまだある」と話す。「ラ・サールや灘の合格者
数は日本一。ブランド力でシェアを上げられる」と自信を見せている。

ステップ式教師用マニュアル一部追加しました。

つむぎクラブ会員様の特典である 「ステップ式数学教師用マニュアル」を追加致しました。

中1 第?章「比例と反比例」
中2 第?章「1次関数」
中3 第?章「2次方程式」

https://www.tsumugi.ne.jp/club.html

お役立ち情報【2008/04/15】

2008年04月15日

(1)学校に無理な要求や理不尽な苦情を寄せる保護者に適切に応じ
ようと、大阪市教育委員会は、教職員マニュアルをまとめた。実際に
あった要望と有効な手立てを紹介し、小中学校の全教員に配る。
 
(2)京都大学は米グーグルと提携し、動画共有サービス『ユーチューブ』
向けに講義などの映像コンテンツの配信を始めた。グーグルが日本の
国立大学と提携するのは初めて。将来は全講義の公開を目指している。
 
(3)セコムの創業者が設立した小中学生の私塾『バッカーズ寺子屋』が
初の分校を福岡市に設ける。人格形成のための体験の場を提供する
のがねらいだ。
 
(4)家庭教師・塾講師派遣のセイシングループは、学校向けに講師派遣
を始めた。講師登録者から学校側の条件に合った人物を選び、生徒に
受験指導をする。塾・予備校の事業者が学校教育支援事業に乗り出す
ケースが増えており、一段と競争が激しくなりそうだ。
  
(5)個別指導塾を運営する東京個別指導学院は、積極的に新規出店を
進めることを発表。教室数を二百二十に増やすほか、地域別マーケティ
ングなどを導入する。
 
(6)北海道では、道立高校の学区制変更に伴い、新たな生徒獲得策を
導入する学習塾が相次いでいる。道内学習塾大手の練成会グループの
札幌セミナーとれんせいは、面談の回数を増やすほか、中学校の教員
との情報交換も密にし、進路指導を強化していくようだ。
 
(7)ベネッセコーポレーションは、幼児向け講座「こどもちゃれんじ」の中国
版の会員数が十万二千人に達したと発表した。一人っ子政策の中国では
教育熱が高い。日本で少子化が進むなか、中国の発展に期待をかけて
いく戦略だ。
 
(8)横浜市教育委員会は、教育改革を推進するモデル校『パイオニアスク
ールよこはま(PSY)』として、新たに五学校を指定した。指定校では、小
中高一貫教育や地域連携などに取り組む。既存の制度や運用の枠組み
にとらわれない、横浜市独自の教育モデルを育てる考えだ。
 
(9)大阪市内の公立校で初めての中高一貫校『咲くやこの花中学校・高校』
で、第一期生の入学式があり、中高の新入生が真新しい校舎で学校生活
のスタートを切った。ちなみに、入試の倍率は約一四・八倍と人気を集めた
ようだ。

お役立ち情報【2008/04/09】

2008年04月09日

(1)教室で授業と関係のないおしゃべりをしたことがある子どもは七割、
勝手に席を立った経験がある子どもも二割近いという現状が判明した。
学ぶマナーの低下が指摘されて久しいが、現場の先生にとっては
厳しい状況が続いている。
  
(2)小学生の宿題が頻度、分量ともに増えている。現在、宿題を毎日
出している小学校教員は九四%、一日当たりの宿題の平均時間は
三四・二分。教員が、家庭での学習時間を重視する傾向が強まって
いることがわかる。
 
(3)小中学校で勉強につまずいたり、いじめで不登校になったりした
生徒らに「学び直し」の場を提供する公立高校が注目を集めている。
少子化が進む中、公立ならではの改革の一つの姿といえそうだ。
 
(4)小学校英語の教材『英語ノート』が試作された。『英語ノート』は
「聞く」「話す」に重点を置き、イラストが多く使われている。あいさつ
や自己紹介などを通じて英語でのコミュニケーションに慣れさせる
ことが目的だ。 
 
(5)NECは、教育機関向けeラーニング(ネットを使った遠隔教育)用
コンテンツの販売サイトを開設したと発表。語学やソフトウエア開発
などのコンテンツが用意されており、基礎学力や社会常識を効率的
に習得できる。
  
(6)国内の中高一貫全寮制学校や、早期に海外で生活する全寮制学校
が人気を集めている。勉強に専念できるうえ、寮生活を通じて生活
能力が高まると親は期待しているようだ。
 
(7)『学校裏サイト』を使った深刻ないじめや脅迫が増加している。原因
の一つとして、家庭での安らぎの喪失が挙げられている。親の愛情を
感じられない子どもたちが、外に矛先を向けているのが現状だ。
 
(8)競争が激化する難関大学群と、志願者減少に悩む大学群。大学の
二極化は同時に、難関大学に挑む層とそれ以外という、進学希望者の
二極化もあぶり出している。入試に頼らず、子どもたちの学習動機を
高めるにはどうすればいいか。大学全入は小中高校教育の本質的な
見直しをも迫っている。
 
(9)近畿地方の大学で、学生一人当たりの蔵書数は、文系大学が優位
という傾向が明らかになった。一位は天理大で、約五百三十六冊。各
大学ともに、注目を集める研究に予算を重点的に投入し、全体としては
書籍購入費を抑える傾向にあるようだ。
 
(10)NOVAの英会話事業を引き継いだジー・コミュニケーションが、教室数
を七百近くに増やす方針を明らかにした。収支状況は四月現在で黒字
傾向にあるようだ。