新着情報・更新情報

お役立ち情報【2010/01/27】

2010年01月27日

(1)教育研究全国集会が始まり、教科時数の増加による子供の多忙化
についての討議や必修化される外国語活動授業の研究報告などが
あった。
 
(2)東京都教委は全都立高校で日本史を必修科目にする方針を固めた。
カリキュラムの調整などを急ぎ、早ければ11年度に実施する。
 
(3)ピットクルーが東京都中央区立の小学校6校の児童を対象に行った
調査によると、自分の携帯電話を持つ児童は54.3%。6年生では68.9
%に上った。
 
(4)立命館アジア太平洋大学は大分市と産業振興や街づくり、国際
交流を進めるための協定を締結した。
 
(5)早稲田アカデミーは医学・理工系大学を目指す高校生向けの講座を
拡充する。現役生を囲い込み収益力を高めるのが狙い。
 
(6)茨城県教委は日立第一高校と総和高校を中高一貫校に改編すること
などを柱とした県立高校の再編整備計画を発表。緑岡高校と竜ケ崎
第一高校の2校には医学部や難関理工系学部への進学コースも新設
する。

お役立ち情報【2010/01/12】

2010年01月12日

(1)リソー教育は2010年2月期の年間配当を前期比70円増の155円と
する公算が大きい。
  
(2)NTTコミュニケーションズはインターネットを使った英会話
教育を手掛けるスイスのベンチャー企業、ゴーフルエントと資本
提携すると発表。
 
(3)待機児の解消策として民主党政権はマニフェストで「小中学校の
余裕教室・廃校の活用」を掲げた。
 
(4)「モスキート音」を携帯電話の着信音などにする若者が増えている。
大人には聞こえないことを逆手に取り、高校生らが授業中などに
こっそり携帯を使っているようだ。
 
(5)文科省は小学英語や武道必修化など新指導要領に対応した環境
づくりのため、学校建設の考え方をまとめた「整備指針」を年度内
に改定することを決定。
 
(6)東北で子供の教育費が年収の4割を超える世帯は全体の32.5%と、
全国平均(29.3%)をわずかに上回った。半数以上の世帯が教育費を
捻出するため、食費を節約している。
 
(7)東京都中学校長会は、公立中学校卒業予定の3年生の都立高校へ
の進学志望予定調査結果を公表した。都立高志望の割合は76%と
なり、94年度以降で最高となった。
 
(8)島根県海士町にある県立隠岐島前高校は来年度、全国から生徒を
募集する「留学」制度を創設する。公営の学習塾を近くに開設して
学力向上を手助けするようだ。
 
(9)富山県で今春、卒業予定の県立高校生のうち就職先が見つからない
ために進学を選んだ生徒が昨年10月末時点で59人いたことが判明。
 
(10)トライグループは4月から、通信制高校と組み、生徒に家庭教師
を派遣するサービスを始める。年間200〜300人の利用を見込む。

お役立ち情報【2010/01/04】

2010年01月04日

(1)小学英語必修化について「教科としてではなく、英語に慣れさせる
程度の授業がよい」とする保護者の意見は最多だが、「教科として
導入すべき」という積極派との差は小さい。
 
(2)バンダイナムコゲームスは山川出版社の監修で、歴史教科書のゲー
ムソフトの第2弾を発売する。重要用語の情報を簡単に調べることが
できるようにする。
 
(3)文科省は全国学力テストの実施要領を全国の都道府県教委などに
通知。来年度は全学校の約30%を抽出する形に変更、計1万323校で
行われる。
 
(4)鹿児島商工会議所は小5生から中2生までを対象にした観光・文化
検定『かごしまジュニア検定』を実施する。希望校には来年2月中
下旬に学校単位で検定を受検してもらう。
 
(5)08年度に精神性疾患で休職した公立小中高校などの教職員は、前年
度から405人増の5400人で、過去最多を更新したことが判明。
 
(6)今春に大学卒業予定の学生のうち、就職ができない人が前年比6割
増の約13万人に達する公算が大きくなってきたことが判明。
 
(7)栄光は増進会出版社(Z会)が2位株主になると発表。総発行済み
株式の15.9%分を約12億円で売却する。