新着情報・更新情報

お役立ち情報【2011/3/28】

2011年03月28日

(1)東日本大震災で被災した学校を支援するため、文科省は教職員の短期派遣
などの協力要請を開始。被災地の教員らの負担を軽減する狙い。
 
(2)マテル・インターナショナルから、赤ちゃんの発育に合わせて3通りの
方法で楽しく遊べる知育玩具『フィッシャープライス 3WAYでんでん
むし』が発売。
 
(3)新指導要領に伴い、課題も浮かび上がってきた。新しい学習の教材研究が
必要とされ、教員も身構えている。現場には内容を増やす改訂を経験した
教員はほぼ残っていないことが悩みの一因だ。
 
(4)学研より子どもから大人まで幅広く楽しめる教具が発売される。対戦を
通して受験に必要な考える力やセンスを磨くことができる算数ゲーム『チェ
ント』。全国の書店で並ぶ予定。
 
(5)進学会は栄光との資本・業務提携を決めたことを受け、札幌市内で会見。
5月までに、さなるが持つ栄光株などを取得し、29.9%を握る筆頭株主と
なる予定。

お役立ち情報【2011/3/22】

2011年03月22日

(1)高宮学園は、傘下の学習塾SAPIXなどで東日本大震災後に休講した
授業を動画で収録し、受講生向けにインターネットで配信を始める。自宅
学習できるように配慮する。
 
(2)みやぎ生協は11年度中に、幼児、小学生を対象にした英会話教室を2倍
に増やす。4月からの小学校英語必修を受け、事業拡大を決断。
 
(3)ベネッセの調査によると、英語の望ましい開始学年は、1年生が34%で
最多。横浜市は高学年…年間35コマ、1〜4年生…20コマの授業を全小学校
で実施。
 
(4)音楽の授業での楽器の演奏に変化が見られる。昔は譜面を見て演奏する
のが一般的だったが、最近は絵画や自然、人の動作などを見ながら、思い
ついた音を即興で表現する学校が増えているという。
 
(5)地震の影響で休校が続いていた八戸市の小中学校で授業が再開。子ども
たちの笑顔が久しぶりに学校に戻った。市教育委員会は心のケアのため、
カウンセラー派遣も検討中。
 
(6)大日本印刷は無線通信を搭載した電子ペンなどで構成する学習システムを
海外展開する。小中学校に販売し、アジア各国にも広げる考えだ。
 
(7)東京都は計画停電に伴い、都立高校の全日制課程の授業時間を変更すると
発表。

お役立ち情報【2011/3/15】

2011年03月15日

(1)学生確保へと関西圏大学の競争が激化している。今回は立命館大が大阪
進出、同志社大が京都都心回帰という選択をした。
 
(2)愛知県公立高の国語の入試問題が、私立中京大中京高の入試問題と酷似
していたことが判明。
 
(3)新学習指導要領が完全実施されるのを控え、公立小中学校教員の8割
近くが「基礎的な知識の習得」に重点を置いていることが判明。
 
(4)ビジネスパーソンを対象に実施した調査で、教育関連の業種に勤める人が
仕事に対して特に高い満足度を感じていることが判明。教育系が10業種中の
トップだった。
 
(5)「代々木ゼミナール」のグループ企業のピグマコミュニケーションは、
放課後の小学生を預かる学童保育の機能を持った学習塾を東京都内に開く。

お役立ち情報【2011/3/7】

2011年03月07日

(1)日米中韓4カ国の高校生の意識調査で、日本は「何でも相談できる
先生がいる」と答えた生徒の割合が27.0%と4カ国中最も少なかった。
最多は米国の71.0%。
 
(2)佐世保市はハウステンボス内での英語教育プログラムについて、市内
の中学生を対象に参加費用の一部を市が補助する計画を明らかにした。
 
(3)メディアファイブは直営の学習塾事業と連動した小学生向け学習ソフト
シリーズを発売。個人のペースで学習したいという人を中心に売り込む。
 
(4)東京都板橋区は15年度をめどに、サービスを簡素化して希望者全員を
受け入れる新型の学童保育『あいキッズ』を区内全小学校で実施する。
 
(5)みらい教育研究所はホームページの読み上げシステムを開発。翻訳機能
を使い日本語を含めて5カ国語に対応。
 
(6)ベネッセは『進研ゼミ高校講座』を刷新する。従来の紙の教材に加え、
スマートフォンなどを使って学習効果を高める。

お役立ち情報【2011/3/2】

2011年03月02日

(1)4月から高等教育機関が教育情報公開を義務付けられるのを受け、
前倒しで公開に踏み切る動きが拡大中。私立大学では約70大学、国公立
大学でも一部が前倒しで開示。
 
(2)長野県内で初めてとなる公立中高一貫校が12年度に誕生する。屋代
高校に併設する形で中学が開校する。14年度には諏訪清陵高校も同様に
中学を設けることが決定。
 
(3)政府は幼保一体型『こども園』への入所要件について、現行の認可
保育所よりも大幅に緩和する方針。パートなどでも就労さえしていれば、
希望者は原則利用できる制度にする。
 
(4)茨城県は11年度から福井県と公立の小中学校の教員の人事交流を始める。
他の教育現場を知ることで茨城の学力向上に向けたリーダーを育てる。
  
(5)学研教育出版は小学生向け教材『絵でわかる小学生の英単語』『絵で
わかる小学生の英会話』を発売する。
 
(6)児童教育を充実させた学童保育の開設が東京都内で相次いでいる。
・明光ネット、代々木ゼミナールグループ…塾併設型の学童保育施設を開設。
など。
 
(7)学習塾各社が海外展開に本腰を入れ始めた。
・学研エデュケーショナル…インドで科学実験教室の模擬授業開始。
・ナガセ…独自性の高いコンテンツの輸出による海外事業の本格展開を
目指す。
など。