スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

【お役立ち情報】「社会の要点」シリーズ,揃い踏み!!

2018年01月15日  文責:川口

新年があけまして,いよいよ慌ただしい日々かと思いますが,
皆さま,いかがお過ごしでしょうか。
本年も都麦出版を,何卒よろしくお願いいたします。

皆さま方にはお待たせいたしましたが,
本日1月15日(月)より,小社の新刊「社会の要点〔日本地理〕」が発売になりました。

一昨年の〔世界地理〕,昨年の〔歴史 上・下〕と
一年一年コツコツと(?)発刊して参りました「社会の要点」シリーズ。
そのトリを務めます今回の〔日本地理〕。
お陰様で,発刊前から多くのお問い合わせをいただいております。
その中でも最も多いのが教材の内容についてですが,
こちらのサンプルページにて,目次から紙面の一部をご覧いただくことができますので
どうぞご参考になさってください。
(↓〔日本地理〕問題の「クリック」を押すと,サンプルのページが開きます)

http://www.tsumugi.ne.jp/sample.html#shayo_nihon

紙面構成や教材コンセプトは,既刊の〔世界地理〕や〔歴史 上・下〕と同じです。
生徒一人でも自学自習ができるよう,まとめページの解説は平易な表現で,しかし丁寧に作り
あくまでも「要点」に絞った内容で,基礎固めに徹します。
また,「書いて覚える」ことを重要視しているため,
教材内で,最低でも「3回書き込み学習」ができるよう,ページを贅沢に使っています。
(まとめページの重要語句などは敢えて薄い字となっており,これをなぞり書きしていきます)

学習の流れ

この「学習の流れ」をご覧いただければ分かるかと思うのですが,
図版を目で見て,解説文を読み,実際に何度も手を動かすことで,
要点を自分のものにしていくという感覚です。

また,単元内での各ページの役割は以下の通りです。

見開き関係にある,まとめページと「TRY」ページで要点の反復練習を進め,
「チェックテスト」ページでは,それら既習事項が確実に身に付いたかの確認を行います。
単元終わりにある「基礎確認問題」では,定期試験レベルの問題を,
最後の「実力アップ問題」では,過去の公立高校入試問題を解くことで実戦力を養います。

チェックテストで,弱い部分や不明点が明らかになれば
まとめページの該当箇所に立ち返ることができる点や,
記述式への対応も視野に入れ,要所では記述式問題も出題するなど
随所に工夫を凝らしています。

「読んでわかったつもり」にはさせない様々な仕掛けを,
是非,展示会場で手に取ってご確認いただければと思います。

今春からは,地理と歴史の計4冊で
入試へ向けた土台固めに「社会の要点」をご活用いただければ幸いです。

「京都・嵐山花灯路」と嵐電嵐山駅の「キモノ・フォレスト」

2017年12月26日  文責:平野

今年も残すところあとわずかとなりました。皆さんも、なんとなく気忙しい日々をお送りではないでしょうか。この時期はクリスマスなどもあり、街のあちらこちらで美しいイルミネーションを見ることが出来ますね。その中でも今回は、京都の初冬の風物詩としてすっかり定着した、「京都・嵐山花灯路」をご紹介します。昼間とはまた違う、ライトアップされた嵐山の美しさをお楽しみ頂けたら幸いです。

この「京都・花灯路」とは、「京都の夜を『灯り』と『花』で彩る」をテーマに、2003(平成15)年に東山地域で始まりました。(東山地域は例年三月開催)その後2005(平成17)年からは、嵯峨・嵐山地域でも行われるようになり、約2500基のLED電球を使用した、露地行灯の「灯り」とボリューム感のある生け花作品の「花」が、地域一帯を華やかに演出しています。また、花灯路開催期間中は、近辺にある寺院などで夜間の特別拝観を実施しています。こちらもそれぞれに美しくライトアップされ、冬のピンと張りつめた空気の中、厳かな雰囲気を漂わせています。

嵐山への行き方は、JRや阪急電車、市バスなど色々ありますが、今回私は、通称「嵐電(らんでん)」と呼ばれる京福電車に乗って行きました。この電車は京都市内では唯一の路面電車で、車両自体にもレトロ感があり、車や他の電車とはまたひと味違った趣が楽しめます。また、この嵐電の嵐山の駅には、ホームに「キモノ・フォレスト(友禅の光林)」と名付けられたスポットがあり、こちらも私たちの目を楽しませてくれます。この「キモノ・フォレスト」とは、京友禅の生地をアクリルで包み、高さ約2mのポールにしたものを駅構内や線路脇のいたる所に設置し、京友禅の林に見立てたものです。その数なんと600本!ポールにはLEDが仕込まれていて、夜には優しい光に包まれた幻想的な光の森に変わります。

今年の花灯路は終わってしまいましたが、こちらのライトアップは毎日実施されていますので、昼間明るいうちに嵐山周辺の散策を楽しみ、陽が沈んだら再び駅に戻って、様相が一変した駅構内を楽しむのはいかがでしょうか。

(写真はこちら:http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/171225.html

相国寺の紅葉

2017年11月28日  文責:平野

今年の秋は例年より寒暖の差が激しいように思われますが、みなさま体調など崩してはおられませんでしょうか。かく言う私はしっかり風邪をひいてしまい、二日も仕事を休んでしまいました。油断大敵なんとやら。みなさまも体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、寒暖の差が激しいということは、紅葉が早く色づくということで、今回は小社から徒歩5分のところにある、相国寺(しょうこくじ)の美しい紅葉をご紹介したいと思います。
(写真はこちら:http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/171128.html

相国寺は正式名称を萬年山相国承天禅寺(まんねんざんしょうこくじょうてんぜんじ)といい、当時左大臣であった足利三代将軍義満のたっての願いで創建されました。その時義満公が、禅の師匠である春屋妙葩(しゅんおくみょうは)にこの寺の名称を相談したところ、「現在あなたは左大臣の位にあり、中国ではこれを『相国(しょうこく)』といいます。相国寺とつけてはいかがか。」また「中国の開封(かいふう)に大相国寺(唐・延和元年712)という寺があり、まさに格好の名前ではないか。」と進言したことが由来の一つといわれています。

この二つの寺は平成四年(1992)日中両相国寺友好寺院の締結調印を行い、平成六年(1994)には友好を謳った記念の石碑が両寺院の境内に建立されました。臨済宗相国寺派の大本山であり、あの金閣寺・銀閣寺もこの相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)なのだそうです。(「塔頭」とは高僧の死後、弟子が師の墓塔を守ることに由来し、転じて寺院の敷地内にある高僧の住房等の子院などをいう。この場合金閣寺も銀閣寺も相国寺の敷地内(山内)にはないため、このような場合は「山外塔頭」という。)

創建時にはなんと、木造では記録の上で日本史上一番高いといわれる七重塔があったそうで、高さは109mもあったそうです。実は小社の住所にある「下塔之段町」という町名の中にある「塔」というのは、この七重塔を指すとのこと。残念ながらこの塔は落雷により焼失してしまったとのことですが、つくづく京都の地名は奥深いですね。

和菓子作り教室

2017年11月01日  文責:平野

二週続けて大きな台風が日本列島を襲いましたが、皆さまのところはいかがでしたでしょうか。被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

実はこのブログも、今月は京都三大祭りの一つ、「時代祭」にしようと思っていたのですが、あいにく台風21号の接近により、中止となってしまいました。直近で中止になったのは、1988年に昭和天皇のご病気が理由だそうですが、天候が理由で中止されるのは、1895(明治28)年の第一回以降初めてのことだそうです。

そこで急遽「いつかやってみたい!」と思っていた、甘春堂さんの和菓子作り教室に行ってきましたので、ご紹介します。この日も台風22号が刻一刻と近づき、時折強い雨が降りつける中にもかかわらず、20人程の参加者で会場は熱気ムンムン。
作るお菓子はお干菓子一種類と、上生菓子三種類。お干菓子と上生菓子のうち二つはお店が用意して下さった箱に入れてお持ち帰り出来ます。あと、残りの一つはお店の方が点てて下さったお抹茶とともにその場でいただきました。

和菓子の材料はとてもシンプルで、においが移りやすいので、上手に作ろうと思うあまりこねくり回すと、その人の手のにおいや脂気が移ってしまい、美味しくなくなってしまうそうです。あと左手の動きが重要だそうで、左手の指の動きをしっかりコントロール出来ないと、美しい和菓子は作れないとのこと。よって左利きの人の方が上手なのだとか。左利きでなかったことを少し残念に思いながらも、麺棒で伸ばしたり型で抜いたり悪戦苦闘しながら、なんとか写真のような作品が出来ました。

こちらはタオルやエプロンも貸していただけるので、手ぶらで参加出来ます。皆さまも京都へおいでの際には、思い出作りにいかがでしょうか。
(写真はこちら:http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/171031.html )

酒合戦!

2017年10月20日  文責:川口

先日,本を読んでいて,ある文字に思わず目が留まりました。

それは,
「酒合戦」。

合戦と聞いて思い浮かぶのは,「雪合戦」と「紅白歌合戦」くらい。
「酒合戦」とは,なんと勇猛な響きでしょう。

では,その酒合戦とは?
平たく言うと,その昔催されていたという「大酒飲みコンテスト」のことです。
記録に残る最も古い酒合戦は,平安時代の911年。
宇多法皇の亭子院という,文人のサロンのようなところで催され
このときの優勝者は,賞として一匹の駿馬を賜ったとか。
今でいえば,賞品は新車でしょうか。

近世になると,江戸では酒合戦が盛んに行われていたようです。
灘や伊丹の銘酒が,廻船で江戸という一大消費地に集まっていたことや
民衆の暮らしにも余裕が生まれたことなどが,その要因のようです。

記録も残っていて,参加者の名前や住所,平らげた酒量などが載っています。
一例を挙げると…

・天満屋みよ女 天満屋五郎左衛門の妻。万寿無量盃をかたむけて酔った色もない。

「万寿無量盃」というのは盃の種類で,一升五合。換算すると,およそ2.7リットルです。
女性なのにすごいなぁと感心していたら,

・天満屋五郎左衛門 千住掃部宿の人 三,四升ばかり飲む。

その旦那は妻の倍以上…。
しかし,随分あっさりした記述だなぁと思っていると,
さらに別の記録には,「(酒量が)二升,三升位のものは記さない」とも。
つまり,3.6リットル,5.4リットル程度は記すに値しない,のです。
これぞ,まさに合戦…。

一方で,文人たちの集まりとあって,その肴はなかなか洗練されていたようです。
とある有名な酒合戦での肴は,
「からすみ,花塩,さざれ梅,うずらの焼き鳥,蟹,鯉こく,ぼたもち」など。
また,盃が空くと,芸妓さんが新たな盃をもってきてくれるという
ちょっと優雅な,わんこそばシステムを採用していたようです。

大盃を顔に近づける者がいる一方で,端の方に倒れ某を口から垂れ流す者,と
その挿し絵(版画)には,なかなかの修羅場も描かれていますが,
穏やかな世相であったことが十分伝わって,和みました。

あまり参戦したいとは思わないですが(笑)

【お役立ち情報】「名人・達人シリーズ」って?!

2017年10月06日  文責:川口

風がひんやりと感じられる今日この頃,皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて,小社の教材は「英文読解の名人」「長文読解の達人」など似たようなタイトルが多いため,生徒にどれを与えれば良いのか分かりづらい,というお声を耳にします。

この「〜の名人」「〜の達人」について簡単に申しますと,
「名人」は,基礎固め,定期試験対策用として,「達人」は,総仕上げや受験対策用としてお使いいただけるものとなっております。

先の例であれば,英語の長文読解が苦手で基礎からのトレーニングをお考えの場合には「英文読解の名人」を,より実戦的な内容で読解力を高めたい場合には「長文読解の達人」をお勧めしています。
分量は概ね64ページほどと薄く,短期間に集中して取り組めるものばかり。
これも「名人・達人シリーズ」の特徴の一つです。

さて,受験における得点力アップの方法としては,「得意な分野を伸ばす」よりも「苦手な分野をなくす」方が有効とされています。
苦手な分野が得意分野に変われば,生徒の自信にもつながり,受験勉強により一層拍車がかかることでしょう。
「名人・達人シリーズ」は,そんな「弱点を強みに変える」にはうってつけで,ちょうどこの秋・冬でご活用いただける,まさに「旬」な教材かと思います。

以下に,「受験生タイプ別教材使用例」というチャートを掲載しますので,
生徒さん個々の力に合った教材をご検討いただければ幸いです。

受験生タイプ別教材使用例

手作り黒豆きな粉

2017年09月20日  文責:平野

あれだけ暑かったのが嘘のように、朝夕はめっきり涼しくなり、秋らしくなりました。

「あー、もう夏も終わりだなぁ。」と思った途端、この夏かき氷を食べていないことに気が付き、さぁ大変!

京都でかき氷と言えば、たいてい期間は9月末まで。大慌てで雑誌のかき氷特集を読み直し、その中でも今回は錦市場の中にある、「黒豆茶庵北尾」さんへ行ってきました。

こちらは一階が黒豆の量り売りや、黒豆のお菓子などを売っていて、二階がお食事処となっています。靴を脱いで、二階に上がってびっくり!各テーブルの上には大きめの石臼が鎮座しておりました。実はこちらでは、お店自慢の黒豆をこの石臼で挽いて、自分できな粉を作ることができるのです。

せっかくなので、ぜひ体験したい!と思ったのですが、この体験が出来るのは、みたらし団子かわらび餅を注文しなければいけないとのこと。う〜ん、ならば両方いただきましょう!ということで、今回は黒蜜かき氷と、お団子の二本立てで注文してみました。

まずは温かい黒豆茶を出して頂き、その芳ばしい香りにほっこり。次にお盆に乗った黒豆と茶こしと刷毛が運ばれてきて、店員さんが丁寧に黒豆の挽き方を説明してくださいました。まず石臼の上に開いている穴に、黒豆を3〜4粒ずつ入れ、取っ手を握って反時計回りに臼を回します。すると、臼の隙間から出来立ての黒豆きな粉が出てきて、周りの溝に溜まっていきます。それを刷毛で集め、茶こしでふるって殻を取り除いたら出来上がり!

楽しくてついつい全ての黒豆を挽いてしまったら、思いのほか大量のきな粉が出来てしまい、お団子だけではなくかき氷にもかけて、美味しく頂きました。
(写真はこちら:http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/170920.html

【お役立ち情報】文作りのスーパーサブ!(文作はかせ き◆

2017年09月13日  文責:川口

さすがの京都も朝晩の風が涼しく感じるようになりました。
皆さま,いかがお過ごしでしょうか。

今日は,短期の講習や,いわゆる「スキマ時間」でもお使いいただける
国語教材「文作はかせ」をご紹介したいと思います。

「『作文』という以前に,文章を見るのも嫌いだった子たちが
これだけは自ら進んでやってくれました。
教室に来る子だけじゃなく,自分の子にもさせたら
あっという間に,,皚△發笋辰舛磴い泙靴燭茵」

笑顔でそう仰っていたのは,この春に展示会場でお会いした先生。

そう,「文作はかせ」には,わくわくしながら,楽しみながら自分の能力を高められる―
そんな力があるのです。

ここで簡単な教材プロフィールを。
「文作はかせ」は,小学生を対象としています。
構成は,6ページで1つの単元(本書では「ゲート」と呼んでいます),これが8つあります。
さらにこの6ページは,2ページずつ
「1.ことば」→「2.短文」→「3.作文」というセクションに分かれています。

1.例:「ことば集め」…秋に関係することばを,できるだけたくさん書いてみましょう。
2.例:「あいうえお作文」…「たちつてと」で始まることばで,自由に文をつくってみましょう。
3.例:「ほらふき日記を書きましょう」…ありえない天気を考えてみましょう。

上記1〜3は,各セクションでの問いの一例ですが,
いきなり「文を書きましょう」ではなく,
素材(ことば)集めから始めて,それらを組み立てて書く(短文,作文)流れで構成されています。
これにより,子どもたちは無理なく書き進めることができます。
また,もう既にお分かりのように,書かせる内容はかなり自由です(笑)

以上の事柄により,子どもたちはわくわくしながら自発的に取り組み,
また無理のない自然な流れで文作りをマスターし,大きな達成感や自信を得ているようです。

ご使用に際しては,1コマ=50分の場合で1ゲート(6ページ),
1コマ=90分の場合で2ゲート(12ページ)を進度の目安とお考えください。

50分授業で想定しますと,
例えば土日のみ1コマずつをこれに充てられるとして,1か月間で1冊が終わります。
もちろん,短期集中講座で一気に1冊をやり遂げることも可能ですし,
2ページずつを10分〜15分程度,授業の導入にお使いただくこともできます。
国語教材のスーパーサブとして,状況に合わせ,柔軟にお使いいただけます。

最後に,文作はかせを使ってくれた子どもたちの作例を
ここでご紹介します。
教材の雰囲気を感じとっていただければ幸いです。

文作はかせ・作例


(「文作はかせ」については,こちらのページもご参考に↓)
http://www.tsumugi.ne.jp/books/book_bunsaku.html

大文字送り火

2017年08月24日  文責:平野

お盆も過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は京都の伝統的なお盆の行事、「五山送り火」についてご紹介したいと思います。

「五山送り火」とは、お盆にあの世から帰って来られたご先祖様の霊を、再びあの世へ送る、京都の夏の風物詩です。(中には「大文字焼き」と言われる方もおられますが、決して「山焼き」などではありません。)

毎年8月16日の午後8時に、まず東山・如意ヶ岳の大文字の「大」の字が点火されます。そして5分おきに、「妙法」「舟形」「左大文字」「鳥居」の順に火が着けられていきます。「妙法」以外の4ヶ所では、前日ぐらいから護摩木の受付があります。1本300円の志納金が必要ですが、もし身体に不調があれば、自分の名前と持病を記した護摩木を火床で焚くと、その病気が治るといわれています。

今年は父の初盆ということもあり、前日の15日に、家から一番近い大文字の護摩木受付所、銀閣寺前で護摩木を書いてきました。受付所のテントの脇には、墨と筆や黒マジックが置いてあり、大勢の方が思い思いに筆を走らせていました。私も護摩木を二本いただき、一本には父の安らかな成仏を、もう一本には月並みですが、家内安全を祈願しました。

さて当日。最近は夕方から夜にかけて、いわゆるゲリラ豪雨が多いため、昨年のようにどしゃ降りで見えないのでは、と心配していましたが、写真のように見事な大の字が浮かび上がりました。

家族揃って送り火を見ながらご先祖様の御霊(みたま)を送ることが出来るのをありがたく思いながら、京都の夏は過ぎていくのでした。
(写真はこちら:http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/20170824.html

鴨川納涼床

2017年07月25日  文責:平野

今年も京の夏の風物詩、鴨川納涼床が始まりました。

床でいただけるお料理というと、やはり京懐石などが多く、普段(いわゆる「褻(け)の日」ですね)行くには少々ハードルが高いというのが本音のところ。しかしお店によっては、5月と9月のみではありますが、昼間にランチの時間帯の営業もあるそうです。イタリアンやフレンチのお店などもあり、「一度行ってみたいけれど、いきなり夜のコースはちょっと・・・。」というような若い方に人気があるようです。また、お座敷ではなく、椅子とテーブルスタイルのお店も増えているとのこと。よりカジュアルに床を楽しめそうですね。

そんな中でも今回は、最も気軽に床が楽しめるお店として、「スターバックスコーヒー京都三条大橋店」をご紹介します。

三条大橋の西詰にあり、外観も雰囲気のある洋風の建物です。メニューやお値段も他の店舗と同じで、店内のお席でも、床のお席でも変わりません。(床を出している他のお店では、「床料」として別途料金が必要になるところもあるとか・・・。) ただこちらも昼間の床は、5月と9月のみとのこと。まぁ、京都の夏は「油照り(あぶらでり)」と言われるぐらい暑さが厳しいですので、仕方が無いかもしれません。ちなみに、床席で日傘をさすのはダメとのことでした。

暑さ厳しき折、皆さまくれぐれも体調など崩されませんよう、ご自愛下さいませ。

(写真はこちら:http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/20170725.html