スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

オリンピック閉会式

2008年08月28日  文責:小泉

北京五輪もつい先日、閉会されました。
私は正直、あまりオリンピックを観ていませんでした。
日本人選手の活躍も、翌日の新聞かニュースで情報を
仕入れる程度……。
日本全体が注目して熱い応援をしていた中、こんな始末で
申し訳ないです;
 
しかし、何故か閉会式だけは最初から最後まで
見守っていました。
これまで式すらも観たことがなかったのですが、閉会式は各国の
選手たちが整列せず、バラバラに入場してくるのですね。
国・性別・年齢関係無しに、一緒になって入場し、笑い合ったり、
握手を交わしたりする姿を観て、とても感動してしまいました。
きっと、たとえ言葉が通じなかったとしても、同じ舞台で同じ汗を
流した者同士でしか伝わらない何かがあるのだろう……
テレビの前でそんな想像を巡らせていました。
 
その後、中国と次回開催国のイギリスによるパフォーマンスが
行われ、目を離すことができませんでした。
長い闘いを締めくくるに相応しい派手な演出に、ただただ息を
のむばかりでした。
4年後はもっとオリンピックに熱中できたら……と思いつつ、
4年後まで覚えてはいないだろうな
と諦めがちな今日この頃です。

人工消雨

2008年08月26日  文責:羽根

北京オリンピックが閉会しました。
スポーツは感動を与えてくれる素晴らしいものであると、
再認識しました。
 
今回、開会式と閉会式のときに、雨雲の中に人工消雨弾が
合計2000発ほど打ち込まれました。その成果もあり、
無事に好天候の中、式は開催されました。
本当に感動的な式で、私は画面に釘付けでした。
 
 
ふと考えました。「消えた雨はどこへ行ったのだろう」と。
 
 
最近、日本では局地的な豪雨が頻繁に発生しています。
また、先日、網走市では8月なのに最低気温1℃を観測しました。
史上初だそうです。
 
人工消雨によって、散らされた雨が日本海を渡り、
今、日本に大きな被害をもたらしているのでは…。
 
水分が消えれば、別のどこかでその水分を補充するのは、
自然の、いや、地球の道理かもしれません。
人間が生み出した科学こそが、地球の食物連鎖をゆがめている
可能性もあるのではないかと、考えてしまうオリンピックでした。

夏の終わり

2008年08月21日  文責:小泉

夏休みを利用して、静岡や福井、そして韓国など色々な場所に
旅行をしました。
最初のうちはうだるような暑さにうんざりしていましたが、
休みが終わってみると、いつの間にか気候が涼しくなってきました。
蝉の大合唱も落ち着きはじめ、夜はクーラーいらず、日が落ちる
のも早くなってきたように思います。
 
私は夏が苦手です。
が、しかしこうやって夏の終わりを感じると、少し名残惜しいような
寂しい気持ちになります。
子どもの頃は、単純に休みが終わってしまうのが悲しかったように
思いますが、今は季節の移ろいに感傷的になっているようです。
 
季節の変わり目に戸惑うことも多いでしょうが、休みボケに陥らぬよう、
しっかり毎日を過ごしていきたいと思っています。
 
まずは早寝早起きから……。

夏の甲子園

2008年08月04日  文責:羽根

今年の夏は昨年以上に暑いと感じているのは、私だけでしょうか。
本当に暑いです。夏バテです。かち割り氷が美味しいです(;^Д^)/
 
さて、この暑い中、高校球児にとって、「甲子園」という夢舞台が開演致しました。
その昔、私も高校球児だったこともあり、
私にとって、高校野球は夏に欠かせないドラマです。
試合終了後の選手の涙を見て感動し、選手の笑顔に嬉しさを感じます。
 
何事も真剣に取り組む姿には心を惹かれます。
無我夢中で白球を追いかけたあのころを思い出しつつ、
今年も夏の甲子園を観戦しようと思います。