スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

ワタカの放流

2010年02月26日  文責:塩原

滋賀県は、琵琶湖で大量繁殖している水草を退治するため、
ワタカという淡水魚を放流することにしたというニュースを
耳にしました。

その効果に興味が湧くと同時に、自然体系を乱すことになら
ないのか少し疑問を抱きました。
まあ、自然環境に関することや、公共的な動きにうるさい
このご時世ですから、滋賀県も十分検討したうえでのことなの
でしょう。

先日、稲作で農薬を使うかわりに、鴨に害虫を食べさせる
方法が紹介されていたことを思い出しました。
この場合は、迷うことなく鴨の方が良いと思います。

でもワタカの放流のような、自然対自然の関係におけること
となると、人間が手を加えるべきかどうかは、非常に判断が
難しいことのように感じました。

南極料理人

2010年02月24日  文責:小泉

最近、よくDVD鑑賞をしています。
私は邦画が好きなので、立て続けに最新作を観ました。
中でも印象に残ったのが『南極料理人』という映画です。
 
南極基地での観測隊員達をコミカルに描いた物語なのですが、
−40℃〜70℃の世界はかなりシビアな状況だということが
伝わってきます。
ただ、ウイルスさえも生存できない極寒の地でも、主人公の
つくる料理はいつも温かいです。
毎日の食事がきちんと摂れるからこそ、観測隊員達は笑って
いられるのだなぁ…と感じました。
 
いつも当たり前のように食べている料理に対して、感謝の気持ちを
持たなければいけないように思います。

そんな風に日常の姿勢を改めさせてくれる映画でした。

梅の木

2010年02月22日  文責:巽

この前新年を迎えたかと思えば、もう2月も後半となりました。
月日のたつのは本当に早いものだと思い知らされます。

我が家の庭には、大きな梅の木があります。
毎年この季節になると、沢山の花を咲かせて
家族の目を楽しませてくれます。

その梅はまだ私の祖母が生きていた頃に植えられたもので、
花が満開のこの時期になると、子ども時代によく遊んでもらった
祖母のことを思い出します。

庭にはまだまだ沢山の木が植えられており、それらの手入れを
するのが私の役目です。

最初は、庭の草むしりや水遣りなど、面倒なことは沢山あって
庭師の人に任せれば良いじゃないかと思ったこともありました。

ですが、最近は庭の植物が花を咲かせ、実をつけるのを見るのが
楽しみになってきました。
自分が世話するようになって、庭の木に愛情を持つようになった気がします。

初めてのチョコレートファウンテン

2010年02月19日  文責:塩原

先日バイキングで、チョコレートファウンテンを初めて経
験しました。
用意されていた素材は、イチゴ、パイナップル、バナナ、
キウイでした。
最初はチョコレートにつけずに、十分美味しくいただい
ていましたが、楽しそうにチョコレートをつけている子
どもたちや他のお客さんに影響され、せっかくの機会だ
と思い、少しつけてみました。

「やっぱりチョコレートとフルーツは別々の方がしっくり
くるかな」
というのが、私たち家族の一致した意見でした。
でも小学生の頃隣町のお祭りで食べた、チョコパイナッ
プルの味を懐かしく思い出しました。
(在住の町は小さすぎて、お祭りに夜店は来なかったの
です)

やはり王道も試してみようと思ったのですが、バナナは
売り切れてしまっていました。一番人気だったのでしょう。

普段ではできない体験で、話題も広がり、楽しい食事に
なりました。

さて、このチョコレートファウンテンはバイキング形式でし
たが、「できたてあんかけスパゲッティ」が全てのテーブ
ルに強制的に配られました。
愛知県ならではのサービス(または、それでお腹を一杯に
させようとの策略)だなあと思いました。

大人の体力

2010年02月17日  文責:小泉

よく見ているテレビ番組で
『小学生の頃に得意だったことを、今できるか』
といった主旨の企画をやっていました。
出演タレントさん達は、各々の過去の特技に挑戦していきます。
ドッジボール、ダンス、鉄棒…などなど。
 
しかし、これがなかなかにできない!
輝かしかった小学生時代の自分に、打ち負かされてしまう結果が
多かったです。
できる!と信じていた事が、いつの間にかできなくなっていると
いうのは怖いものです。
 
かくゆう私も着実に(?)衰えていっているはずです。
ただ、鉄棒の逆上がりだけは譲れない!という意気込みで、
普段から公園を通りかかった際には、逆上がりを試みることを習慣
にしています。
何事もコンスタントに行っていくことで、自分の可能性を維持できる
のだろうと思います。

バレンタインデー

2010年02月15日  文責:巽

先日のバレンタインデーには、職場の女性からチョコレートを頂きました。

昔の話になりますが、アメリカの高校に留学したことがあります。
そのときに経験したバレンタインデーは、日本のものとはかなり違っていました。

先生が手作りのクッキーやケーキを生徒に配り、
生徒はメッセージカードやバラの花を先生にプレゼントしていました。
日本の学校で体験するバレンタインデーとは全く違っていました。

当時の自分にとって衝撃的だったのは、
アメリカのバレンタインは男女関係無く、
好きな人に気持ちを伝える日だということでした。

私が取っていたクラスでも、意中の女子へプレゼントをあげる男子が
何名かおり、その光景が日本のバレンタインしか知らない私にとっては
非常に衝撃的かつ新鮮でした。

ここ最近の日本でも、
バレンタインデーに男性からい女性にチョコレートを贈るという風習ができつつあります。
しかし、まだまだアメリカほどではないような気がします。

久しぶりのお菓子作り

2010年02月12日  文責:塩原

最近、15年ぶりにお菓子作りをしました。
普段使用しない道具を使うと、思わぬことが起こります。

粉ふるいがないので、笊で小麦粉などをふるってみると
意外に広い範囲に粉が飛びます。

レシピにはバターを「白っぽくなるまでかき混ぜる」と書
いてありますが、混ぜ込んでいるものがブラウンシュガー
なので、だんだん茶色になり、白くなっているのか判断で
きません。

電子レンジのオーブン機能を使用するのも初めてで、予熱
をかけるタイミングもわからず、無駄にオーブンを動かして
しまいました。

何とかオーブンにいれ、数分たつと、思いの外クッキーが
膨らんでいます。先ほど飛んでしまった粉をふくらし粉で
補ったせいかな、と気づき、これ以上異常なふくらみにな
ったらどうしようと、少しどきどきしましたが、特に問題
のない仕上がりとなりました。

慣れない作業であたふたしましたが、新しい発見などもあり、
クッキーの焼き上がりとともに、心地よい達成感を感じました。

バレンタインデー

  文責:小泉

もうすぐバレンタインデーですが、私は先日母親と一緒に
デパートのチョコレートフェア巡りに出かけました。
 
これは私たち親子にとって、毎年恒例行事になっています。
お目当ては、普段食せないような高いチョコレートの試食です!
何とも意地汚いようですが、それぞれの店舗が色々なアプローチを
してくるので、とても面白いです。
今年は外国人のイケメン青年が、チョコレートの包みを剥がして配る…
などといったユニークな店舗もありました。
また、チョコレートの並べ方、店員さんの対応などを見ていると、
本当に十人十色。
最近、参加していた教材展示会と、どこか似た空気を感じたりもしました。
 
一通りのチョコレートを食し、たまに餃子やカキフライの試食も挟み(!)、
満足したところで、家族へのバレンタインを購入し帰路につきました。
ささやかな楽しみかもしれませんが、とても有意義な休日でした。

PDCAサイクル

2010年02月08日  文責:巽

物事をうまく進める手段の一つに
PDCAサイクルという考え方があります。

P(Plan: これから行うことを計画する)
D(Do: 計画したことを実行する)
C(Check: 実行した内容を評価する)
A(Action: 評価の内容から、次はどのようにすればよいかを考える)


P(Plan: 次の計画を考える)

と、このように、PDCAの4つを半永久的に繰り返すことによって
最終的な目標にたどり着けるというのです。

以前、ダイエットをした時ですが、
このPDCAサイクルという考え方に基づいて計画を立てたことがあります。

その時は

P(Plan: 間食を避ける)
D(Do: 1週間間食をしない)
C(Check: 体重計に乗る)
A(Action: 体重があまり減っていないようならば、次はどうするか考える)

このように計画し、3ヶ月ほど続けたら
8キロほど落とすことができました。

最近運動不足でおなかが出てきたので
またPDCAサイクルを考えて、無理せずダイエットをしようかと計画中です。

伏見稲荷

2010年02月06日  文責:巽

京都で仕事をするようになって、8ヶ月が経過しました。
最近は会社の車を運転することも増えてきたせいか、
少しずつ京都の地理勘が養われてきたように思います。

しかし、これまで京都にいながらあまり観光というものに
出たことがありません。せっかく定期券も持ってるのだし
たまにはどこか行ってみようと、先日友達と2人で伏見稲荷へ
行って来ました。

伏見稲荷といえば、京都のガイドブックには必ず掲載されていると
言っても間違いではない「千本鳥居」のある神社です。

実際に訪れると、そこは写真とは違った雰囲気でした。
非常に狭い間隔で何十、何百と奉納された鳥居は何とも神秘的な
空気をかもし出していました。

また、鮮やかな鳥居の朱色と隙間から見える澄んだ青空がとても美しく
「来て良かった」と心から思いました。

せっかく京都と縁のある生活を送っているのだから
時々は色々と探索してみようとおもいました。

鯛焼きへの願望

2010年02月05日  文責:塩原

私は鯛焼きは好きですが、あんこたっぷりのものはあまり好き
ではありません。

あんこは大好きなのですが、皮や生地などと合わせて食べる
ことが、その前提となります。それぞれの比率も大きなポイント
です。

鯛焼きは皮の比率が少なめなものが多いので、鯛の形から
はみ出た皮をきれいにカットしている様子をみると、「そこを切
らずにいただけたら、ベストだなあ。エコにもつながるし」と残念
に思っていました。

そんなある日、デパートで四角いもみじ饅頭を見かけました。
通常のお饅頭に、四角く皮だけの縁取りがされているもので
す。

これならはみ出た部分をカットする必要はありません。
素晴らしい動きだと、うれしく感じました。
ぜひこの文化が鯛焼き業界にも広がって欲しいと願っています。

言葉遣い

2010年02月02日  文責:巽

先週から今週にかけて、全国の教材展示会に参加しています。
来場された塾の先生方に、弊社教材の開発意図や指導方法などを
説明しています。

展示会に参加する前日は、頭の中でイメージトレーニングをし、
どのような事を聞かれても正確に答えることができるようにと
練習したのですが、いざ実際に説明するとなると中々難しく、
苦労することも多いです。

説明に自信のあるときは、丁寧な言葉遣いでハキハキと
話すことができるのですが、少し自信がなくなってくると
意味も無く「あー」とか「えー」などと言って、
言葉遣いにブレが生じてくることがあります。

そういう時は、後になって
「あの時もっとうまく話せたらなぁ」と
自責の念に駆られてしまいます。

言葉遣いというのは、一朝一夕で覚えられるものではないのだと
つくづく思いました。やはり日ごろから心がけることが大切なのですね。

「きれいな言葉遣いとは、お金をかけずに楽しめるオシャレである」

と、うちの親がよく言っているのを思い出しました。
子どもの頃は大して何とも思わなかったのですが、大人になって
この言葉の重さがよく理解できるようになったと思います。

これからは、私も「言葉遣い」でオシャレに気を使うようにしようと思いました。