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お役立ち情報【2008/12/24】

2008年12月24日

(1)日本学生支援機構による奨学金で滞納が増加傾向にある。3カ月以上の
延滞債権は2252億円と、前年度より9%増。
 
(2)小学校低学年向けの辞書が注目を集めている。確かな日本語を身につけ
させたい親心が、背景に見られる。
 
(3)最新の脳研究によると、英語文法力は勉強開始時期によって、習得の
度合いに大きな差が生ずることはなく、継続することが重要なようだ。
  
(4)通信教育利用者が増えている。動画で解説してくれる上、いつでも好きな
だけ習えるのが特徴。
 
(5)根拠のない説明で資格教材を売りつけたとして、全国教育振興会に特定
商取引法違反で業務停止命令が出された。
 
(6)ベネッセはDSに対応した中学生向け学習教材に音楽、技術・家庭など
実技4教科を追加。公式サイトやダイレクトメールで通信販売する。
 
(7)熟語離れが問題視されている中、学校教育も大事だが、家庭での教えや
身辺での見聞がより大事だという見方が出ている。
 
(8)教育再生懇談会は、教科書の質・量の充実を柱とした第2次報告を提出。
自学自習にも適した教科書とするため、主要教科のページを倍増する。

(9)同志社は「同志社インターナショナル小学校(仮称)」を開設する。英語と
日本語で教える6年制の小学校と、英語だけで教育する12年制のインター
ナショナルスクールを併設する。
 
(10)ベネッセは北島康介選手を起用し、進研ゼミのCMを開始。中学生時代
から厳しい練習を積んできた北島選手を通して、自学自習の重要性を訴える
のが狙い。
 
(11)日本公文教育研究会は、子育て中の母親が絵本を紹介しあう会員制ウェブ
サイトに携帯版を追加。