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お役立ち情報【2010/04/21】

2010年04月21日

(1)授業進行について「教科書を覚えさせる授業」を肯定的に評価する
生徒の割合は日本が71.4%と最多。一方で「よく発言させる授業」を
評価する割合は33.4%で、受け身的な勉強法を好む日本の実態が浮き
彫りとなった。
 
(2)最近の中学理科の教科書は、太陽系の惑星は9個ではなく、8個と
明記されている。
国際天文学連合が、冥王星を太陽系のくくりから除外すると決めたこと
が始まり。
 
(3)転校生が減少傾向にあるようだ。同じ部署で働き続ける専門性が求め
られる時代であり、引っ越しが減っているというのが一因にある。
 
(4)発達障害の子供向けに実践されている授業手法を、通常学級にも
取り入れる試みが始まった。「視覚に訴える」「発言機会を増やす」など。
 
(5)ベネッセは中国での通信講座事業を強化する。現地の中国福利会
出版社と合弁会社を設立し、商品の企画・開発に乗り出す。
 
(6)リソー教育の2月期連結決算は、純利益が前期約2.1倍の13億円と
過去最高になった。
 
(7)ゆとり世代が職場にやってくることで、企業側は新入社員研修での
対策を迫られている。人材教育会社ウィル・シードは考える力を育成
させるため、ゲーム型研修を実施。
 
(8)公立校で実施されている『土曜講習』は盛況だ。将来のことを真剣に
考えるための良い場にもなっているという。
 
(9)市進ホールディングスは、教員向け映像教材の企画・制作会社、
ジャパンライムを買収すると発表。コンテンツの拡充や企画制作技術の
取り込みを狙う。