つむぎのお役立ち情報

お役立ち情報【2011/6/21】

2011年06月21日

(1)福島県川内村は仮設住宅の一角に村営の学習塾を開く。避難生活の長期化
をにらみ、子どもたちの学力向上と進学を支援する。
  
(2)日野市教委は2つの小学校の4〜6年生に1人1台のノート型パソコンを
配備。電子黒板も学年に1台あり、無線LANで子どもたちのパソコンと
つなげ、漢字の筆順をチェックしている。
 
(3)ワオ・コーポレーションは、手書き文字をパソコンに取り込める電子ペン
を活用した小中学生向けの在宅学習サービスを開始すると発表。
 
(4)大学関連のシステム開発を手掛けるODKソリューションズは、センター
試験を活用する私立大学を対象に、採点結果を検証するサービスを始める。
 
(5)幅広い視野を備え、社会のリーダーに人材を育てようとする試みが、学部
教育でも拡大中。お茶の水女子大では、学生が専攻する学部以外の専門領域
を履修できる『複数プログラム選択履修制度』を開始した。
 
(6)ベネッセは中国で通信教材の展示・販売拠点を拡大する。今年度の国内
教育事業は伸び悩みが予想されるため中国での事業拡大を急ぐ。
 
(7)夏の節電に向け、学習塾や予備校が夏期講習で授業の時間をずらす取り
組みを始める。
・河合塾…開始時間を20分早め、昼間を一時休講する。
・リソー教育…午前7時台からの早朝授業を始める。
など。