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2019年08月21日

 (孤科学省は4月に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果を公表した。90万人を超す中学3年生を対象に初めて実施した英語では、「書く」「話す」の技能に課題があることが分かった。英語の全国の平均正答率は「読む」が56・2%、「聞く」が68・3%、「書く」が46・4%、「話す」が30・8%だった。

プールでの子どもの日焼け対策をどうするか、学校現場の対応が揺れている。水質への影響を危惧し、授業で日焼け止めクリームの使用を禁止する学校がある一方、ラッシュガードの着用で積極的に紫外線対策を進めるところも。専門家は「子どものうちに紫外線を浴び続けると皮膚がんになるリスクが増える」と注意喚起している。

人工知能(AI)に精通した人材の不足が深刻になる中、企業がAIを教える教員の育成や授業の支援に乗り出す。米データロボットは今夏から、膨大なデータを解析してビジネスに役立てるノウハウを大学などに提供し、専門外の教員でも教えられるように訓練する。教員不足の解決には時間がかかるが、AIを産業に応用できる人材の裾野を広げる狙いだ。

就職活動の応募は1人1社まで――。人手不足で高卒の採用熱が高まっているにもかかわらず、半世紀以上前から続くルールが企業の壁になっている。学生が複数の内定を得て企業を選ぶ大卒と異なり、高校とのパイプがない企業は採用戦線に入り込みにくい。入社後に教育することなどをアピールして、新規参入組は壁に挑もうとしている。

学習塾を運営する京進は保育士の国家資格の取得を支援するeラーニングを始めた。働いていたり育児中だったりして勉強の時間がとりにくい人に向けたサービス。タブレット端末やスマートフォンで1日10分程度から試験勉強ができる。

Α\虱娶がまとめた2019年度の学校基本調査(速報)によると、県内の小学生数は5月1日時点で31万2865人と18年度に比べて1.0%減少した。11年連続で前年度を下回った。人口増が続く県北西部でも小学生の減少が目立ち、少子化の加速がうかがえる。

А仝鎚婿愼浬痢孱圍錬唯腺咫廚魃娠弔垢襯螢宗雫軌蕕蓮中学校や高校に講師を派遣する事業の経常損益を2022年2月期に4億円の黒字(前期は3700万円の赤字)を目指す。カリキュラムに取り入れているオンライン英語授業の費用が先行しているが、派遣先を前期末の35校から100校に増やす計画だ。少子化が進んでおり、収益源を広げる。

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2019年08月07日

 〇劼匹發硫撞戮澆僚病蠅鮨討裡干笋手伝っていたことが、学習塾「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパンの調査で分かった。今年6〜7月、小学4年〜中学3年の子どもを持つ保護者800人に尋ねた。「夏休みの宿題が必要」と感じる親は73・6%に上る。「自由研究が必要」の26・1%に比べて多く、宿題をより重視する傾向がみられた。

いじめに苦しむ子どもの相談窓口で無料対話アプリ「LINE」の活用が広がっている。子どものSOSを早期にくみ取る活動として、文部科学省は自治体の相談事業に費用を助成しており、厚生労働省も昨年、市民団体と共同事業を始めた。だが声色すら分からない対話にはもどかしさも難しさもある。

 名古屋地裁は19日、中学受験の指導をしていた小学6年の長男を殺害した父親に懲役13年を言い渡した。子どもの学力向上を名目に過度に叱責したり、暴力を振るったりする「教育虐待」が近年問題になっている。受験するのはあくまでも子どもだ。「親の頑張りは子どもの学力に直結しないと認識すべきだ。親にできるのは、子どもが気持ちよく頑張れる環境をつくることだけ」と強調する。

文部科学省が31日に公表した2019年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で、大阪市は小学6年の国語を除き、全20政令市の最下位から脱出した。小6算数以外で最下位だった17〜18年度より改善したが、全国平均は下回る。市は独自テストの結果を校長の人事評価に反映することで教育現場のテコ入れを図る方針だが、専門家には賛否両論がある。

ァ‐6・中3学力テストの結果で、国語は目的や考えの記述で正答率低い。国語は相手に分かりやすく情報を伝える工夫や、目的や意図に応じて自分の考えをまとめて記述する力に課題があることが鮮明になった。小学校の正答率は64%。問題の区分別では「読む」が81・8%、「話す・聞く」が72・4%と比較的よく理解できていたのに対し、「書く」は54・6%にとどまった。

ベネッセホールディングスが2日発表した2019年4〜6月期の連結決算は、最終損益が15億円の赤字(前年同期は33億円の赤字)だった。4月に主力事業の通信教育講座の「進研ゼミ」を値上げして収益が改善、赤字幅が縮小した。

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2019年07月31日

 _撞戮澆乏惺擦ら出される自由研究や読書感想文などの宿題は、子どもが主体的に取り組むのが理想だがなかなか難しく、親もどこまで手助けすべきか悩むところだ。日本能率協会(東京・港)が行ったアンケートでは、保護者の約9割が自由研究に不安を抱えている実情が浮かぶ。親はどういう立ち位置で臨めばいいのか。

◆。横娃横闇度に始まる大学入学共通テストで活用される英語の民間試験について、全国高等学校長協会(全高長、東京)が近く、受験機会の公平性を巡る疑問や不安が解消されていないとして、文部科学省に早急な対応を申し入れることが24日、分かった。大学入試の新制度導入が目前に迫る中で、高校側が強い懸念を表明するのは極めて異例だ。

 ニチイ学館の2019年4〜6月期の連結営業利益は前年同期と比べて約2倍の25億円程度になったようだ。同期間としては8年ぶりの高水準となる。不振が続いていた英会話などの教育事業と中国事業で整理・再編を進め、赤字幅を縮小させたもよう。介護事業で運営する老人ホームの稼働率が上昇し、採算性が高まったことも収益を押し上げた。

ぁ々島県を中心に学習塾「鴎州塾」を運営する鴎州コーポレーション(広島市)は24時間ジムの運営を始めた。少子化などの影響で生徒数が減るなか、校舎の空きフロアを活用して収入減を補う。追加の家賃や建物投資が要らない点を強みにする。生徒の保護者のほか、近隣住民らに入会を促す。7月に2カ所オープンしたのに続き、1〜2年で10カ所に広げる。

ァ ̄儻賁唄峪邯海粒萢僂鮟笋辰討郎乱が続いている。学識者のグループは6月、利用の中止を求め、約8千筆の署名を添えた請願書を衆参両院に提出した。複数の試験の成績を、一律に比べることは妥当ではないなどと指摘した。「英検」を実施する日本英語検定協会が2日に公表した申し込みの方法では、「予約金」をめぐって反発が広がった。

Α\仞邯宝達志水町は町内の企業と連携し、夏休み期間中に無料の中高生向け学習支援センターを開設する。現役東大生にチューターを依頼し、難関を突破した経験を踏まえて中高生の疑問点に答えたり、受験に関する相談に乗ったりする。同町初の試みで、高下栄次副町長は「東大生を身近に感じる機会を通じ、より広い視野で進学先を選ぶ意識改革を促したい」という。

Аヽ惺史/諭峽脹義塾」(東京都港区)は2020年度から、一貫教育校(小学校から高校まで)の学費体系と金額を改定する。慶応義塾高や慶応義塾志木高など7校で、20年度は5万3520〜11万1850円の値上げとなる。在校生の学費は卒業まで据え置く。

─‘試という制度をどうするかという問題は、ほんとうに難問だ。かくもややこしい「入試をどうするか問題」だが、迷走の根っこには、点取り競争になじんだ社会が「入試に出る問題」に目の色を変えてきた現実があろう。知識追求にばかり気を取られたり、反動で学力不問選抜に走ったり……。その後悔が改革の動機には違いないが、答えを書けぬままチャイムが鳴りそうなのである。

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2019年07月24日

 ‘本企業の新卒一括採用というのは学生にとって、一時期に苦しさが攻め寄せる仕組みであるが、思いっきり日本型就職の仕組みをポジティブにとらえてみよう。まず、就職人気ランキングの上位企業に入るのは難しいことを認識する。受験で「旧帝大・早慶」に入るよりも狭き門だ。人気ランキングなどにこだわらず、自分を生かせる企業を探すことが大切だ。

塾や習い事などで帰宅が遅くなったり、スマホの利用で夜更かししたりして睡眠不足に陥る子供は多い。そこで親子に睡眠の大切さを教え、規則正しい生活リズムを促す「眠育」が広がってきた。睡眠習慣の乱れは学習意欲や学力の低下、不登校などを招きかねない。「普段より5分早く寝る」など、できるところから取り組むことを勧める。

ウエアラブル端末で生体情報を収集、管理して部活動中の熱中症防止対策に活用する取り組みが奈良県生駒市で始まった。シャツ型の端末を手がけるミツフジ(京都府精華町)と生駒市などが16日、協定を締結。市内の中学校で今年度、モデル事業を実施する。同様のシステムは建設や製造業、プロスポーツなどの現場では採用例があるが、教育現場では初という。

ぁヽ式会社ベネッセコーポレーションが展開する小学生向け通信講座「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組」は、2019年度より、小学3年生向けにプログラミング教材を加えてリニューアルした。習得したプログラミングスキルを使って作成した作品を投稿できるWEBサービス「イマクリ」の提供を開始する。

中国ネット大手の網易(ネットイース)が、教育事業を展開する子会社の米国上場を検討していることが17日分かった。米ブルームバーグ通信などが報じた。上場により3億ドル(約320億円)の資金調達を計画している。ハイテク分野で米中の争いが激しくなるなか、中国は人工知能(AI)にたけた人材の育成や教育に力を入れている。上場で拡大が見込める関連事業への投資を強化する。

中日ドラゴンズの応援歌を巡り、「おまえ」呼ばわりが話題になっている。替え歌でファンが選手に「おまえが打たなきゃ誰が打つ」というフレーズに対して球団側が選手名で呼びかけてほしいと要請したのが発端だ。「おまえ」だけでなくこれまでOKだった言動にノーを突きつける動きが増えた。世代間での価値観の違いを映しているのだろう。

名古屋地裁は19日、中学受験の指導をしていた小学6年の長男を殺害した父親に懲役13年を言い渡した。子どもの学力向上を名目に過度に叱責したり、暴力を振るったりする「教育虐待」が近年問題になっている。主に受験をめぐる親から子への行きすぎた教育や指導に歯止めをかけるすべはあるのか。教育虐待が起きる背景は何か。

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2019年07月17日

 ー鹽垠などから地方の公立高校に入学する「地方留学」にブームの兆しがみえる。高校の生徒募集イベントを訪れる中学生や保護者が急増、高校側は地域ぐるみで受け入れ態勢の充実を急ぐ。地方で人口減少が進む一方、東京生まれの子どもは増え続ける。都市から地方へ向かう若者の流れを太くする取り組みに関心が集まっている。

バンダイ(東京)が子供に今習っている習い事を複数回答で尋ねたところ、水泳が最多の41・0%だったことが分かった。学習塾(27・0%)、ピアノ(24・9%)に続き、4位には英会話(22・0%)が入った。担当者は「2020年から小学校高学年で英語が教科化されることが影響しているのではないか」としている。

トイレ関連企業でつくる「学校のトイレ研究会」が2018年11〜12月、全国の公立小中学校の教職員221人に「性別に関係なく使えるトイレ」の必要性を尋ねたところ、61%が「ある方がいい」と答えた。既に設置済みの学校もある。愛知県豊川市は一部の小学校に、男女や車椅子利用者らのマークを扉に付けた「みんなのトイレ」を設けている。学校内の設備にもダイバーシティー(多様性)が求められている。

学習塾経営の京進は8日、2020年5月期の年間配当が1株当たり38円81銭と前期の2.1倍に増える見通しだと発表した。日本語学校や英会話スクールが好調で連結純利益が前期比2倍強の10億円となる見込みなのをうけ、株主還元も強化する。

2020年度から大学入試センター試験に代わって始まる大学入学共通テストで、英語の民間試験が導入される。「読む・聞く・書く・話す」の4技能が試されるが、選抜方法によっては受験する期間が限られるなど、仕組みは複雑だ。受験生や高校は積極的に情報を集め、早めに計画を立てる必要がある。

ITの分野で第2のキャリアを開こうと、プログラミング言語を学ぶ中高年が目立ち始めた。あらゆるモノがネットにつながるIoT社会を迎え、ソフトウエアに詳しい人材のニーズが高まっている。能力開発に対する国の支援も広がりつつあり、早期退職者などはハローワークを通じて無料で学べる。在職中の人も民間の教室で、助成対象の講座を受ける道がある。

А仝鎚婿愼浬里量生ネットワークジャパンが11日発表した2018年9月〜19年5月期の連結決算は、純利益が前年同期比69%増の4億6100万円だった。テレビCMを減らし広告宣伝費が縮小した。中学生を中心に学習塾の生徒数は減少傾向だった。

─2020年度に始まる大学入学共通テストで、大学入試センターは12日までに、数学で検討していた短い文章で解答する記述式問題を初年度は見送る方針を決めた。3問全てで数式だけを書かせる方式にする。記述式問題は共通テストの目玉だが、18年の試行調査で正答率が低迷。採点の負担軽減のためにも、より簡素な方式にする。

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2019年07月10日

 々眤敢陵兒抉腓離献鵐献屐陛豕・港)の調査で、就職活動を控える高校生の34%が「複数の企業を受けたい」と答えた。企業も75%が複数社への応募を認めるべきだと答えた。一方、高校は厚生労働省の昨年の調査に1800校中の74%が「現行のままでよい」と答えた。文部科学省は制度の見直しを検討するが、高校は生徒の負担増を懸念しているようだ。

英語ができれば活躍の場は世界に広がる。グローバル時代の子どもたちに、英語をどのように学ばせるとよいか。人が言葉を学ぶ過程を研究している慶応義塾大学の今井むつみ教授によると、大切なのはその言語の文化的な背景まで把握して、ネーティブの人にとって自然な文が作れることだ。そのためには単語の使い方や豊富な語彙、正しい文法など、多くの知識が必要になる。知識を獲得しようという探求心も言葉のセンスに必要な要素だという。

英語能力テスト「TOEIC」を日本で運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC、東京・千代田)は2日、2020年度から始まる大学入学共通テストへの参加申し込みを取り下げたと発表した。

2020年度からの大学入学共通テストの英語に導入される民間試験の一つ、実用英語技能検定(英検)を運営する日本英語検定協会(東京)は2日、9月から受験の予約受け付けを始めると発表した。具体的な開始日は今後公表する。

ァ‘芦茲留蠑紂個人情報の流出、LINEいじめ……。インターネットを巡るトラブルは尽きない。小木曽健さんは、そんな中で「ネットで失敗しない方法」を掲げ、年間250回以上、全国で無償講演をしている。配布した教材は90万部にのぼる。

政府は2019年版男女共同参画白書の中で、理工系分野を専攻する女性「リケジョ」が少ない現状を分析した。大学生のほぼ半数を女性が占めていても、工学系を中心に理数系を専攻する人は少ない。女子学生が模範とするような先輩の事例が乏しいことや、現在の女性の労働環境が影響していると結論づけている。

個別指導塾「TOMAS」を展開するリソー教育は5日、学校法人駿河台学園(駿台、東京・千代田)と資本業務提携すると発表した。駿台が8日付で、リソー教育株の発行済み株式総数の6.6%にあたる1033万3700株を取得する。新たに子会社「駿台TOMAS」(仮称)を設立し、超難関校の受験対策に特化した個別進学指導塾を運営する。

─/郵知能(AI)が教え導く「AIコーチ」が広がってきた。思考パターンや体の動き、弱点を分析し、個々の特徴に合わせて改善法を助言。精度も徐々に向上し、人間のコーチを補助する形で学習塾やスポーツ、職場などで力を発揮し始めている。


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2019年07月03日

 ‘本財団が4〜5月に全国の17〜19歳の男女1千人に「学校での英語教育は役立っていると思うか」と尋ねたところ、「とても役に立った」「役に立った」の回答は計47・2%だった。 役に立たなかったと感じる理由で最も多かったのは「いまだに英語が話せない」(58・1%)。「いまだに外国人と意思疎通ができない」(33・1%)、「英語に関心が持てなかった」(29・9%)が続いた。

制服の着こなし方や、服作りの過程など、衣料について学ぶ「服育」が学校現場で広がっている。毎日着ている服の素材や作り方を知り、物を大切にする心を養うことが主な狙いだが、「TPO」に合わせた服選びや、長く着続けるための手入れの仕方など、社会人になって生かせる「スキル」が合わせて身に付けられるのも、人気を集めている理由のようだ。

学生らの起業を後押ししようと、中部の大学が国公私立の垣根を越えた連携に乗り出した。共同でビジネスコンテストを開いたり、投資マネーを募ったりと活動は幅広い。少子化で大学の運営環境が厳しくなるなか、スタートアップの育成で大学の競争力を底上げする狙いもある。

政府は25日、低所得世帯を対象にした大学や短大、高専、専門学校の無償化制度を来春から導入するのを前に、給付型奨学金の額や授業料の減免額を正式に定める政令を閣議決定した。生活保護世帯の自宅生や児童養護施設の入所者は、給付型奨学金の支給額を通常より4100〜8300円高い月2万5800円〜4万2500円とする。

国立青少年教育振興機構は25日、2018年に日米中韓4カ国の高校生を対象に行った意識調査の結果を発表した。海外留学に「興味がある」とした日本の生徒の割合は前回11年の調査を6.2ポイント下回る51.0%で、4カ国中最低だった。内向き志向が依然強いことがうかがえる。

教育大手がIT(情報技術)などのテクノロジーと、教育(エデュケーション)を融合させた「エドテック」を追い風にアジア展開を加速している。アジアは若年層の人口増加が見込まれるうえ、教育制度の整備が追いついていないところも多い。地域差の参入障壁をも越えてグローバルな競争も始まりつつある。

東京都内の有力中高一貫校が相次ぎ高校募集を停止する。本郷高校(豊島区)は2020年度入学、豊島岡女子学園(豊島区)は21年度入学を最後に高校入試を取りやめる。都立中高一貫校5校も順次、高校の生徒募集を停止する。高校選びの選択肢が狭まり、中学受験を検討する家庭がさらに増えそうだ。

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2019年06月26日


 脳をまねてできた人工知能(AI)を、さらに脳に近づける研究が進んでいる。情報通信研究機構は人間の脳のように、少ない手本でも学習できるAIを開発し、東芝は脳で空間を把握する部位の一部をAIで再現した。柔軟な思考ができ、エネルギー消費が少ない脳の強みを取り込み、対話ロボット開発など正解のない分野にAIを浸透させる動きが加速しそうだ。

◆\豌紛軌の印象はよくないようだ。指導力不足や問題行動が理由で学級担任を任せるには不安なとき、特定の教科の授業だけを受け持つ専科教員にすることがあると聞く。だが、専科は決して不適格教員の行き場ではない。教科全体を見渡し、複数学年にわたる系統的な指導をするには専門性が必要だ。何を教えるべきか、その土台として必要な概念は何か、とことんまで考える。私は専科教員であることに誇りを持ち、この授業を目標に実践を重ねている。

中高生が家の外で気軽に勉強できる場所づくりが地域に広がってきた。受験やテストの前に勉強に集中したくても、図書館や塾の自習室は常に混み合う。カフェはお金がかかり、長居もできない。学び場に立ち寄る年の近い先輩や大人との交流から、新たな興味や学びも得られる。自宅以外の「もうひとつの居場所」が中高生の心をとらえつつある。

2020年度に始まる大学入学共通テストを巡り、学識者のグループが18日、英語民間試験の利用の中止を求め、約8千筆の署名を添えた請願書を衆参両院にそれぞれ提出した。学識者は京都工芸繊維大の羽藤由美教授(外国語教育)ら。試験の日程や会場などの詳細がいまだに示されていないことや、受験生の居住地や家庭の経済状況によって受験機会に差が出る恐れも指摘。制度の見直しを求めた。

OECD国際教員指導環境調査の結果から、日本の教員の長時間勤務は国際的にみても異例であることが分かる。1週間の仕事時間は小学校54.4時間、中学校56.0時間で、ともに参加国・地域の中で最長。一方で職能開発にかける時間は小中とも最短だった。

経済協力開発機構(OECD)は19日、2018年に48カ国・地域の小中学校段階の教員を対象に行った「国際教員指導環境調査」(TALIS)の結果を公表した。児童・生徒に情報通信技術(ICT)を活用する活動を頻繁にさせている中学教員の割合は17・9%で、下から2番目の低さ。社会のデジタル化への教育現場の対応が立ち遅れている実態が浮かんだ。

А‥豕都教育委員会は20日、これまで禁止していた高校などの都立学校へのスマートフォンや携帯電話の持ち込みを容認することを決めた。学習指導や安全確保のため、適切に活用できるようにする狙い。各校の校長が具体的な使用ルールを整備し、順次実施。公立小中学校については市区町村の教委の判断に委ねる。

─(神の30年あまりの間、政府がいくら対策を打ってもなかなか効果が見えなかった政策課題がある。「少子化」だ。これまでの対策を分析すると大きく3つに分類できるがいずれも「特効薬」にはなっていない。出生率は2005年に底を打ってから緩やかに回復していたがここ3年は低下が続く。18年に生まれた子どもは91万8397人と3年連続で過去最低を更新した。

 国内で暮らす外国人への日本語教育の充実を促す「日本語教育推進法」が21日、参院本会議で可決、成立した。国や自治体には日本語教育を進める責務、企業には雇用する外国人に教育機会を提供するよう努める責務があると明記している。外国人材の受け入れを拡大する改正出入国管理法が4月に施行されるなか、日本社会への定着を後押しする。

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2019年06月19日

 (‥膰いわき市を拠点とする「dreamLab(ドリームラボ)」は、放課後に小学生を預かり、体験型の英語教育を行うことで注目されている。英会話などに加えてプログラミングの入門的な技術も伝授。子供たちが自ら考え、行動する力を育てることを目指す。未来のために放課後を過ごす場所として、ユニークなメニューを展開する。

高校での学習や部活動などの記録を生徒自身が電子データにまとめる「eポートフォリオ」を導入する動きが広がっている。2020年度から始まる大学入試改革で「主体的に学ぶ態度」が重視されることが背景にある。生徒の学習態度や学校生活について高校教員が作成する調査書(内申書)と連動させて大学入試で使う案も出ている。

大阪府教育庁は11日、府立の高校や支援学校に対し、3段以上のピラミッドやタワーといった高所から転落の危険性がある組み体操を原則禁止とする通知を出した。小中学校などを管轄する市町村教委へは、運動会などで安全への特段の配慮を求め、組み体操実施の可否を含め再検討するよう依頼した。

体罰を受けた子供は「自分が悪い」と思って親をかばうこともある――。国連子どもの権利委員会で初の日本人委員となった大谷美紀子弁護士は4月下旬、衆院議員会館で開かれたイベントで、体罰を受けた子供が体罰を虐待と受け止めないリスクを抱えていることを指摘した。「生まれながら暴力を受けない権利があることを子供に知ってほしい」と訴える。

玩具見本市「東京おもちゃショー2019」が13日、東京ビッグサイト(東京・江東)で開幕した。目玉は2020年度に小学校で正式に教科になる英語や必修化されるプログラミング教育の基礎を遊びながら身につけられる玩具だ。各社は最新技術や人気キャラクターなどを取り入れ、子供が興味を持てるように工夫した商品をそろえた。

Α〜追稱譴簓稱譴孫や子に教育目的のお金を一括で贈与する場合、もらう側(受贈者)1人当たり1500万円までが非課税になる制度がある。2019年度の税制改正で適用期限が従来の19年3月末から21年3月末へ延びた。その半面、適用条件が一部厳しくなった。まず4月以降の贈与分について受贈者の所得に上限が設けられ、前年の所得が1000万円超だと適用対象外。働いていたり自分名義の不動産から所得を得ていたりすると非課税となりにくくなる。

大学生の学習の実態をつかむため、文部科学省は2020年度にも、大学3年生の全員(約60万人)を対象としたインターネット調査を始める。勉強時間や授業の「役立ち感」などを聞き、大学・学部名が分かる形で結果を公表する。大学教育の状況を学生目線で「見える化」することで教育改革の機運を高め、政策立案や高校生の大学選びに役立てるのが狙いだ。

─ヽ惱塾運営のドゥクエスト(神戸市)は、教材を勉強するペース配分を人工知能(AI)で組み立てることができるアプリを17日から提供する。第1弾として、学習参考書を手掛ける桐原書店(東京・新宿)など3社と連携し、中高生向けの教材約210冊に対応する。複数の出版社の参考書とアプリが連動するのは初めてという。

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2019年06月12日

 )菁5月の「こどもの日」に合わせ、総務省が14歳以下の子どもの数を発表する。2019年は1533万人で、38年連続で減ったことがわかった。ただ、内訳をよく見ると東京都だけが増えている。東京で暮らす子どもは155万人で、18年より8千人増えた。子どものうち、およそ10人に1人は「東京っ子」というわけだ。東京都の推計では01年から増え続けている。

◆\府がAIやデータサイエンス(DS)人材の育成に本腰を入れ始めた。3月29日の統合イノベーション戦略推進会議では、大学・高専で文系理系を問わずAIリテラシー教育を年間50万人に展開、さらに25万人についてはより高度な教育で自らの専門分野へのAI・DSの応用力を習得させることを打ち出した。そこで、立教大学は20年4月に国内初のAIに特化した大学院「人工知能科学研究科」(AI研究科)を東京・池袋キャンパスに開設する。

秀英予備校は動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じた中高生向けの授業動画の配信を6月から始めた。数学や英語など主要科目のつまずきやすいテーマに絞り、90秒で講師が解説する。手軽に授業コンテンツを体験できるようにすることで、有料講座の生徒数増につなげる。

中学や高校の部活動で、練習時間をあえて短くすることで実績を上げるチームが相次いでいる。これまでの勝利至上主義とは一線を画した「ゆる部活」が広がる一方で、勝つために時短に取り組んでいる部活動では、部員らが率先して練習内容を工夫し効率化を図るのが特徴。「時短」はどのように勝利の原動力につながっているのか。

2018年度末時点で私立高校の学費を3カ月以上滞納した生徒の割合は0・23%で、1998年度の調査開始以降で最小だったことが6日までに、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査で分かった。18年度中に経済的理由で私立高校を中退した生徒の割合も0・01%で、最も小さかった。

福島県郡山市は6日、小学校に備えるタブレット端末を2019年度中に倍増し、5283台にすると発表した。補正予算に5324万円を計上する。これにより全ての児童が1日2時間程度利用できるようになる見通し。20年度からプログラミング学習が必修になるのに備え、国の目標水準を3年前倒しで達成する。

大学入試センターは7日、センター試験の後継として2020年度に始める「大学入学共通テスト」の配点や問題作成方針を公表した。英語はセンター試験の筆記200点、リスニング50点の計250点から、リーディングとリスニング各100点の計200点に変更する。「読む・聞く・書く・話す」の4技能を問うとし、「話す・書く」は民間試験で試す。

─‘本財団(東京)が「海外と日本」をテーマに17〜19歳の男女千人に対して意識調査をした結果、「海外での生活に興味がある」と答えたのは、52.8%に上ることが8日、分かった。学校での英語教育については、半数弱の47.2%が「役に立った」と評価した。

大学入試センター試験の後継となる「大学入学共通テスト」の日程などの大枠が固まり、1回目は2021年1月16、17日に行われることになった。新たに英語の民間試験の活用が始まり、一部の教科で記述式問題も導入される。変更点に対しては公平性を巡る疑問、不安の声が消えておらず、残り1年半余となった本番に向けて課題はなお多い。