2025年11月27日
この状況や変化を一体どう捉えたら良いのでしょうか。私はそのヒントを京都橘大学工学部教授の松原仁氏の講演ダイジェスト文から得ることができました。それは「自動車が社会に登場した時代をイメージすれば良い」ということです。自動車が発明される以前の移動手段として利用されていたのは馬車です。でも自動車が出現すると，馬車はあっという間に消えて行ってしまいました。今がその時代と酷似しているようです。とすれば，私たちは時代遅れにならぬようにするためにいち早くＡＩを使いこなすことが必要なことなのかもしれません。
2025年11月26日
その後，2014年頃から登場し，2022年以降急速に広まったのが「生成ＡＩ」で，その代表例がChat GTPです。これは文章を生成するＡＩで，質問に答えるだけでなく，指示に応じて文章を書いたり，イメージを伝えるとイラストを作成したりもします。私自身も時々利用していますが，「なぜこんなにもうまく文章をまとめられるのか！」と驚くと同時に，「これがさらに進化すると，世の中は一体どうなるのか？」と感じます。
2025年11月25日
コンピューターの誕生は1940年代半ばです。当初コンピューターは「数を早く正確に計算する機械」として発明されました。そして，1950年代になると「コンピューターはもっと賢いことができるはずだ」と考える研究者たちが現れ，コンピューターで人間の知能を再現しようとする研究が始まりました。
2025年11月21日
最近私はこの方法を取り入れて，成果を上げています。
毎週１本は書かねばならぬこのブログの執筆にしてもそうです。昨日はタイトルだけを決め，そのための資料とともに原稿用紙を机の上に置いておきました。そして今日はそれに続けてこの本文を書いているという次第です。
人生を楽しくしたり，仕事の能率を上げたりするヒントはいろいろなところに転がっているようです。
2025年11月20日
例えば，前述した筋トレなら，「今日は腹筋運動を１回だけにしておこう」という感じです。これなら「それぐらいのことなら，すぐやろう」という気になり，実行できますよね。さらに，いざとりかかってみると「どうせならいつもより少ないけど，５回位はやってみよう」とヤル気が湧いてきます。そして，それをやっただけで達成感を得ることができます。
2025年11月19日
さて，こんな時のために，とっておきの秘訣があるようです。それはスティーブン・ガイズ著『小さな習慣』〈ダイヤモンド社〉の中に書かれているとのことです。私はその秘訣を日本講演新聞 中部支局長山本孝弘氏の社説を読んで知りました。その秘訣とは「笑ってしまうくらい簡単な目標を立て，それをほんのわずかな意思で実行することだ」というものです。
2025年11月18日
また，最近のこととして，「朝起きたら筋トレを30分する」などの目標を立てても，「今日は少し寝坊してしまったから，明日まとめてしよう」などと先延ばしすることもありました。
2025年11月17日
私が子どもの頃は，夏休みの宿題が結構あって，それをやり遂げるのに苦労したことを覚えています。例えば，自由研究などの大きなテーマは，手を付けるのが億劫になり，どんどん先送りしてしまいがちでした。
2025年11月14日
いかがでしょうか。これらの一連の思考と行動は，一日中テレビを見て過ごす習慣とは異質と言えることでしょう。
「なぜそうなってしまった」と考え，悩んで脳を使い続け，「何とか解決しよう」という意欲を保ち，「師匠とやり取りをする」という交流が含まれているからです。
この記事に励まされた私は，母を超えて，百歳までは家庭菜園を続けようと決意を新たにしました（笑）。
2025年11月13日
先日こんなことがありました。十年来元気に逞しく育ち，味噌汁の具として重宝してきたオカワカメという植物が急に元気を失ってしまいました。葉の至る所に穴が空き，株全体が萎れてきたのです。これは一体なぜなのかをネットで調べても私の頭では解決できませんでした。そこで私が尊敬する植物の師匠に相談してみました。すると，その原因はヨトウムシという虫の食害ではないかとのことでした。早速私は地面に這いつくばって虫を探しました。すると，居ました，居ました！
